
\伊藤武先生とのコラボ講座が、本になります/
10月6日、めるくまーるより発売予定
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これまでのパンチャカルマの流れ
パンチャカルマでは、油分を体に満たしたら、発汗法という行程に進みます。発汗法の一つ目としてわたしが処方されたのが、 ナヴァラキリ Navarakizhiでした。
ギーを飲むのはかなり厳しかったので、ナヴァラキリが始まって本当に幸せ。
施術中も気持ちよくて、終わった後は、長い間体がホカホカ。お肌ツルツル。
ナヴァラキリはマッサージをした後、布を広げてそのペーストを顔などにも塗ってパックしてくれます。余すところなく使い切ります。身も心も楽で、幸せなトリートメント。
夕方からイスラム教徒の友人に誘われ結婚式へ。花嫁さんのヘナ(メヘンディ)もやったという13歳の女の子(とっても大人っぽい)に、私たちもヘナしてもらいました。
ナヴァラキリ大好きです。今日もとても気持ちがいいです。
特に一人のセラピストがとても上手。
朝早い時間のトリートメントは、南国ケララといえども体が冷えます。でも施術の途中にはホカホカしてきて、温まるにつれリラックス感が増します。
この日のランチは爽快な気分で、ココナッツいっぱいのケララならではの、生ココナッツをたっぷり使ったカレーや、ちょうどよく熟したパパイヤをいただきました。
エキシビジョンイベントを見に行き、帰りにStar&Bucksというまがいもののお店を発見しました。
お夕飯は、ベジタリアンレストランでマサラドーサ(13ルピー)とチャイ(4ルピー)を食べました。
安い!おいしい!そして何より食べられることって幸せ。
セラピストが一人増えました。おしゃべりも増えてしまいましたが、手はちゃんと動かしてくれたから良かったです。
夕方はカンヌール(カヌール)の市場へ行きました。
アーユルヴェーダの問屋さんで岩塩を買ったり、椰子砂糖のジャガリーを無料でいただいたり、野菜やお米を買いました。
朝ごはんは、近くの人気食堂へ。
イドゥリー、サンバル、ココナッツチャトゥニ、チャイで10.5ルピー。
本日のナヴァラキリは、現地のマラヤラム語のレッスン付き。
英語が通じないセラピストの場合、彼女たちの言葉で「熱い」とか「気持ちいい」を言えると、好みが伝わってより心地よいトリートメントになります。
院長先生に、記入したドーシャチェック表を一項目一項目確認してもらいました。
その時、指の皮が薄くなっていることを指摘され、石鹸の使用を止めるように言われました。この後、わたしの指がどう変化するかはお楽しみに。
今日のナヴァラキリは、いつもより温度が高くて熱かったのですが、早速習った言葉「熱い!(チュードゥ)」を使って、温度を調節してもらいました。
生理になりました。残念ながらパンチャカルマは一時中断です。
猛烈に掃除したくなって、バスルームの床と壁を磨き上げました。
自然原料のアーユルヴェーダのハーブパウダーミックス(Snana Choornam)を使っているので汚れやすいのです。
でも、ドクターに言われた石鹸使わない生活、順調に継続中です。指の皮よ強くなれー。
授業がお休みでトリートメントも受けられないこの期間を使って、アーユルヴェーダ製薬会社や、アーユルヴェーダリゾート、他のスクール、ホテルの施設などを訪問したり、はじめての小旅行でEzhimala Beachへ行きました。
ヨガクラス中に大量に蚊に刺されたり、睡眠中に蟻らしきものに襲撃され、背中いっぱいに赤くて痒いブツブツができるなど、ナヴァラキリのお休み中に肌の様子が激変したことにセラピストは驚いていました。
もしかしたらナヴァラキリのおいしいエキスに蟻が寄ってきたのかも?!
そして最終日にどうしてもしてみたかったナヴァラキリの中身、ナヴァラライスの試食をしました。セラピストは「本当に食べるの?!」と驚いていました。悪くないけど、味付けしているものではないのでたくさん食べたいものではありませんでした。
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