暑い日限定!シッダ医学の知恵「 発酵 水ご飯 / Pazhaya soru / Neeragaram」レシピ
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もくじ
「 発酵 水ご飯 / Pazhaya soru / Neeragaram」とは?
南インド・タミルナドゥ州に伝わるシッダ医学のDr T Thirunarayanan(CTMR所長)から教わった、夏の朝限定の飲み物をご紹介します。
「 発酵 水ご飯 / Pazhaya soru / Neeragaram」は、この地方の伝統的なレシピ。
飲み物という設定でしたが、お粥のようなものです。
効能
- 強烈に体を冷やす
暑い日は、この料理を食べると1日を涼しく過ごせるそうですよ。朝ごはんで1日が変わるのです♩
- 消化促進作用
注意
強烈に体を冷やす作用があるため、暑い日しか食べてはいけない
材料
- 炊いたご飯
- 水 ご飯の倍くらい
- 塩 少々
- バターミルク(もしくは、無脂肪のヨーグルトを水で溶いたもの) 1グラスにつき、大さじ1くらい
- 小さい玉ねぎ(もしくは、ワケギや小葱の下の部分)
- お好みで、青唐辛子や香菜
ポイント
体を冷やすための飲み物なので、クミンなど熱くするものは入れない方がいい
作り方
- 炊いたご飯に、ひたひたの水(ご飯の倍くらい)と塩少々を入れ、8〜10時間おく
※軽く 発酵 する程度、酸味が出るほど発酵させてはダメ
- バターミルクを大さじ1程度入れて、よく混ぜる
お好みで、青唐辛子、香菜、塩を足しても
- 小玉ねぎを生のままかじり、口に含んだ状態で、水ご飯を口に入れ、口内で混ぜて食べる
ポイントをおさらい
- 朝、空腹時に飲む
- 熱くするスパイスは入れない方が良い
- 暑い日だけにすること
- 誕生日など、神聖な日には食べないこと
- 飲みものと呼ばれていたけれど、日本では食事
- 小玉ねぎのやわけぎの辛味があるので、使いすぎると匂いが気になるかも!
まだまだ暑さが続きそうです。屋外の活動が多い日は、朝ごはんにぜひ試してみてくださいね。