ホームレメディ / 家庭療法– category –
アーユルヴェーダの家庭療法(ホームレメディ)や、日本で手に入るものを使って、心や体にいいことを試してみましょう!不調は辛いけれど実験のチャンス。いろいろ試して、あなたに合うものを見つけましょう。
!ご注意!異常を感じた場合はすぐにご使用を中止してください。体に塗布する場合は、事前にパッチテストしましょう。
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いにしえの丸薬づくりを体験しよう。越中反魂丹「池田屋安兵衛商店」|富山市
反魂丹とは? 昭和11年に和漢薬種問屋としてはじまった池田屋安兵衛商店は、富山のくすりを代表する「反魂丹が江戸城で腹痛に苦しむ他藩のお殿様に渡したら劇的に治った!という伝説のお薬。そのことがきっかけで薬の製造を藩の重要な産業とするという、富... -
創業1663年、くすりと共に生きてきた「島川あめ店」|富山市
「舐めてみて」 島川あめ店の創業は、寛文三年(1663年)。江戸時代、徳川家綱将軍の時代というから驚きです。あまりの歴史に、ほんの少し緊張しながら暖簾をくぐると、笑顔で「舐めてみて〜」と割り箸にからめた水あめをひとすくいくださいました。 いた... -
創業390年!油茂製油の伝統玉絞り製法のごま油|千葉・佐原
古き町に残る伝統の味 香取神宮 香取神宮の麓、佐原市で伝統製法で作られたごま油を見つけました。お店の名前は油茂製油。 創業はなんと1630年頃で、日本国内に現存する最古の油製造・販売店と言われています。 佐原の街並み 重要伝統的建造物郡保存地区で... -
モリンガで環境問題に取り組む「save the earth in かいせい」を訪問してきました|神奈川・開成町
アーユルヴェーダハーブ「モリンガ」の記事をご覧になった Save the earth in かいせいさんよりお誘いいただき、栽培地見学&アーユルヴェーダのお話へ行ってきました。 「今は少ないのですが」と見せてくださったモリンガたちは、11月にもかかわらずまだ... -
暮らしのアーユルヴェーダで活躍!磯村政次郎商店の伝統ごま油|東京・浅草
南インド・ケララ料理のサウスパークでのランチ後、ご近所に「ごま油」屋さんを発見しました。隣の建物がなくなっていたので、大通りから看板が目に入るようになっていました。 覗かずにはいられません。お店の名前は、磯村政次郎商店。昭和10年創業、なん... -
除虫菊パウダーとドクダミを、虫除けに使ってみよう
虫との境界線 虫が増えてきたので、除虫菊でコーラムをつくりました。コーラムの「歓迎する」という意味には反しているかもしれないけれどご容赦ください。虫もわたしもお互いが快適に過ごすための境界線みたいなイメージで。 ちなみに除虫菊には魚毒性が... -
アーユルヴェーダ自然のお薬18:ブラッククミンはどっち?
違うもので同じ名前 インドは広い。地域の違いや、宗教の違いなどで、同じものでも呼び名がちがうなんてことがしばしばあります。 そのひとつとして挙げられるのがブラッククミン。AROUND INDIAがアーユルヴェーダで教わったものと、ブラッククミンとして... -
野生のオランウータン、自らを薬草で治療する
インドネシアの野生オランウータンが、薬草で自らを治療したという論文が発表されました。 論文 Active self-treatment of a facial wound with a biologically active plant by a male Sumatran orangutan | Scientific Reports 戦いによって、口のなかと... -
むくみにおすすめ!アーユルヴェーダ麦茶の作りかた
アーユルヴェーダ麦茶とは? AROUND INDIAがアーユルヴェーダを習いに行った2008年。むくみで困る友人についてアーユルヴェーダドクターに相談したところ、おすすめされたひとつがBarley Waterでした。 「Barley 大麦+Water 水ってなぁに?」と思いました... -
武士の整髪料「美男カズラ」でヘアケア&傷のケア
美男カズラは蔓性の植物です。すごく元気でうっかりするとすぐに「フェンスや他の木に巻き付いてしまうから」ということで、伐採するツルと葉をいただいてきました。 左上が美男カズラ。右下は若いビワの葉。あと、摘果した夏みかんも。 「サネカズラ(実... -
ガツンとパンチある味!スリランカの消化促進ドリンク「Pasyale Natural Asamodagam Spirit」
アーユルヴェーダでは消化は重要 スリランカでよく目にした消化ドリンク剤。日本のスリランカ食材店でも売られています。 スリランカの友人も「この薬は、お腹痛い時に飲むよ」って言っていました。 今回インド・スリランカ食材店Easy dayで購入したの...