インドに何を持っていく? AROUND INDIAの旅の持ち物|2017年11月~12月 冬・乾季

インドに何を持っていく? AROUND INDIAの旅の持ち物|2017年6月~7月 春・雨季・アーユルヴェーダは、雨季のアーユルヴェーダトリートメントがメインの旅の持ち物でした。
今回は、暑すぎず、雨が少ないインドの過ごしやすい季節。
観光やお祭真っ盛りのシーズンの持ち物です。

衣類

AROUND INDIAが、インド旅で服装で気をつけているポイント

  • 手洗いに耐えられる?
    現地で洗濯をする場合、場所によってはランドリーサービスがないので、手洗いが必要になります
  • 乾きやすい?
    手洗いの場合、脱水が甘くなるので、部屋干しでも乾きやすい服が便利
  • 長時間の移動でも快適?
    インドは広い!電車に一泊なんてザラです。そんなときでも、快適に眠れる服装があると便利。
    でも、もう一つ考慮してほしいポイントが、和式トイレ。紙ではなく手洗いが一般的なインドでは、トイレの床が濡れていることも多いです。ワイドパンツのような服は、裾が床についてしまわないよう気遣いが必要です。
  • 汚れてもいい?
    汚れる状況とは、たとえばアーユルヴェーダマッサージを受けるとき。シャワー設備がなく拭き取っただけで洋服を着ることもあります。またはホーリーというお祭り、色粉をかけあう習慣があります。現地調達でもOKなので、汚れていい服があると便利です。
  • ちゃんとしてる?
    お寺の参拝、結婚式、高級店でのごはんなど、ふとしたときにちゃんとした服が必要になります。

AROUND INDIAは、これくらい持って行きました。
チュリダー(=パンジャビドレス、チュニックのようなものとパンツの組み合わせ)2セット、Tシャツ3枚、リラックスパンツ2枚、日本から履いていくズボン、ケララの伝統衣装。

現地で購入することも多いです。

大判ショール

とってもおすすめ!女性の場合、特に、使う機会が多いです。

  • 肌を見せたくない時にカバーする
  • ほこりや匂い、排気ガスから鼻や口を守る
  • 列車・バス・レストラン・映画館の冷房対策
  • 洗濯物を隠す

現地でドゥパタやストールを購入するのもおすすめ。
ドゥパタ Dupataは、チュリダーのセットに使う幅広で長いもの。
ストールは、洋服にも合わせられる短めのものを指します。

素材は、肌当たりの良い、柔らかコットンがおすすめ。冬はウール系もあると暖がとれて便利。
簡単に洗える、乾きやすい、皺になりにくい、柄で皺や汚れが目立たないものがあるとかなり使えます。

使い方例

移動中、顔にかけて空間を作って眠る。くるくる丸めて枕代わりに使う。ブランケットのように使う。壊れ物を買ったときに包む。ホテルに持ち込みがあまり見られたくない時に包む。緊急時のサブバッグにする。濡れてしまった時にタオルとして。
飛行機で、隣席の子供が熱を出して震えていたときも、保温に役立ちました。

靴・サンダル

インドは、基本サンダル履きでOK

お寺やお店など、なにかと脱ぎ履きする機会が多い国です。
高級な靴は、盗まれないか気になったり、踏み潰されてしまう可能性があるので向いていません。
編み上げなどの、手間のかかる靴も面倒くさいです。

AROUND INDIAが靴を一足持って行くなら、靴下を履けるタイプのサンダルで、トレッキングや寒さにも対応できて、水洗いできるもの。

最近のお気に入りは、TEVA「UNIVERSAL SLIDE」。今回でインド三回目です。

良い点は、ごつくなりがちなスポーツサンダルですが、シンプルなので合わせやすく、長時間歩いても疲れません。
TEVAでは珍しく、かかとストラップが無いので、ベッドから降りてパッとスリッパ感覚でも履けます。
ストラップの調節が可能で、厚い靴下も、裸足でもフィット!飛行機でむくんでも大丈夫。
インドでも、男女ともに受けが良くて「どこで買えるの?」と聞かれるほど。

悪い点は、ストラップが布ベルトなので、洗ってすぐには乾かない。走るのも厳しい。

南インド・ケララ州でアーユルヴェーダを学んでいたときは、町歩き程度だったので、3ヶ月間ビーチサンダルのみ。履いていったnike airmocの出番は、行き帰りのみでした。

靴下

リラックスできるシルク靴下と、圧のかかるソックスを一足ずつ。

  • 冷え予防、保温
    インドの電車や飛行機移動中の寒さ対策に。足が濡れて冷えたときに温めたり、足を痛めた時、長時間歩く時などにも役立ちます。
  • むくみ防止
    暑く湿度の高い地域に急に移動して、辛くて塩味のきいたものを食べるとむくむ場合があります。
    現地到着前に、着圧ソックスを履いて飛行機でむくまないようにしておくと、なぜか現地でもむくまないという不思議。
着圧ソックス使用上の注意

日本の自宅から目的地まで3日ほどかかったとき、2日目に猛烈な痛みを感じました。見てみると、圧によってむくんでいました。長時間の着用は危険です。

雨具

今回は乾季なので、一応折り畳み傘だけ持っていきます。日避けにも使えます。
トレッキングにも使える、モンベルの軽くて丈夫な折りたたみ傘。壊れたら修理もしてもらえます。

電子機器

携帯電話

SIMフリーのiphone 7plusです。
ウォータープルーフなので、水拭きできます。前回雨季の大雨の中でも無事でした。

モバイルチャージャー

これは必携!長時間の移動に便利なので、持っていなければ購入をおすすめします。
インド人も使っている人が多いです。

Google mapを使っていたら目的地に着く前に電池が足りなくなった!写真や動画を撮影していたら、肝心な場面で電池がなくなった!急な停電でライトを使おうとしたら電池が残っていなかった!など、意外に必要になる場面が多いです。

長距離バスや列車、メトロの車内など、コンセントはあっても、他の人が利用して埋まっていることも多いので、焦らなくてすむモバイルチャージャー、本当におすすめです。

パソコン

持っていかずに済むならと思いつつ、AROUND INDIAの仕事上欠かせないのがパソコン。
カメラからの写真の取り込み、時にはDVDを焼いたり、メールやインターネットでの情報収集、旅の記録、情報の発信などに使います。

移動の負担になるので、軽いパソコンの方がおすすめ。Macなら、Mac book Airがおすすめです。
iphoneを7plus+携帯キーボードでパソコン替わりのように使えるか実験してみましたが、記事の更新などやりづらくて2,3回で止めました。そもそもキーボードを置く場所が必要なのが気軽ではありませんでした。小さすぎるキーボードは打ちにくく、標準サイズの折り畳みはかさばるので、結局、スマホはパソコンの代わりにはなりませんでした。

ハードディスク

大切な写真データのバックアップに!
ガタガタ道での激しい揺れなども考慮して、耐衝撃性のあるものだと安心ですね。

前回、クラウドにバックアップしようと思っていたのですが、フリーwifiでもネット回線が弱く、一日分のバックアップに「25日」必要と表示され、一日分も完了しませんでした。
クラウドサービスは、インドのネット回線では利用できないことも多いので、アナログで対応できるように準備しておくのがおすすめ。

耐衝撃タイプ

セキュリティ安心タイプ

コンセント類

海外旅行に欠かせない、変換アダプター。
インドではアダプター不要で、日本のプラグをそのまま使えるタイプもあります。

日本より電圧が高いので、必ず横にあるスイッチをオフにしてから抜き差ししましょう。
一度感電したとき、ボンッ!!と結構な衝撃が体を駆け巡りました。

もう一つ役立つのが延長コード。充電機器が多い昨今では、3コンセントほどあるタイプが便利。

カメラ

ハードな環境下なことが多いため、カメラが汚れやすく壊れやすいです。
レンズの動作不良、高熱、汚れた手で触られる、これまで使えなくなった原因はさまざま。
念のため、ズーム式でない替えレンズ、iphoneのカメラ、デジカメも控えてます。

レンズ汚れを取るキットも大活躍です。

メモリーカード

カメラ用、現地で映画をダウンロードしてもらう用、現像してもらう時用、データ保存用と、数枚あると大切なデータを失わずに済みます。

洗面具

シャンプー・リンス・ボディーシャンプー・石鹸

わたしはアーユルヴェーダが大好きなので、日本でもインドものを使うことが多いです。
参考記事:オイルマッサージと相性ぴったり!ハーブ粉シャンプー「ミーラ Meera」

現地で購入する場合、アーユルヴェーダ系だと、スーパーマーケットでもHimalayaやBiotiqueは手に入れやすいです。

現地の若い女性は、Doveなど日本でも馴染みのあるブランドを使っていることが多いです。スーパーマーケットや商店などで売っています。

体洗いは、ボディーシャンプーではなく固形石鹸が一般的です。
アーユルヴェーダハーブ入り石鹸もたくさん売っているので、お土産選びにいろいろ試してみては?

詰め替え容器

短期で旅行に出る時や、インドで手に入らないものなどを持っていく時は、無印良品の空き容器に詰め替えて行くと便利です。
丈夫で漏れません。飛行機で荷物が紛失した場合を考えて、数日分は小さな容器に入れて手荷物にして持っています。実際役立ってしまったことも。

インド旅行に便利な無印良品の詰め替え容器

タオル

無印良品のオーガニックコットン混しなやかハンドタオル・薄手/ブラウン 34×35cmや、現地で購入した手織りの大判タオルや、カディ布のタオルを使っています。

薄手で乾きやすく吸収率が高いものがおすすめ。

洗濯用品

小物干し

無印良品の小物干しがお気に入り。普段自宅で使っているものを持って行きます。
この小物干しの優れた点は、斜めでもバランスが取れるよう設計されていること。
形が横長で14個ピンチが付いているので、ハンカチなどを干してその背後に下着など見られたくない物を隠しながら干すことができます。ピンチもしっかりしていて、強風でも洗濯物が飛んだことはありません。

部屋に急に人が入ってきた時も安心。ホテルの清掃時など、ちょっと隠したい時はクローゼットの中にしまっています。

バックパッカーにもうれしい、よりコンパクトな旅行用洗濯キットも売っています。強度は弱め。

洗濯用石鹸・洗剤

洗剤は、商店やスーパーマーケットなどで、固形も粉末も簡単に手に入ります。一回分くらいの小袋も売っています。
今回は日本で小袋をたくさんいただいたので、それを持参します。

しみ抜きは、ソネット ゴールソープバーを持参しています。よく落ちます。

インドの洗濯グッズ、洗剤、バケツ、マッグ

 

ゴム手袋

アーユルヴェーダトリートメントなどを受けたり、汚れがきつい場合は、しっかり洗うためにも手荒れ防止用ゴム手袋を使っています。
現地のお宅で食器を洗う時も、ステンレス食器に使うクレンザーなどで手が荒れないように使います。

パッキング用品

購入したものを壊さず、オイルなどを漏らさず、しかも他のものを汚さずに持ち帰るために、毎回かなりの量の梱包材を持っていきます。
漏れそうなものは、蓋をテープでしっかり閉じ、新聞や布など吸い込むものでくるんでから、ジップロックに入れるという完全防備。
万が一漏れてしまった場合に被害を最小限にするために、汚したくない大切なものは衣類圧縮袋や防水袋に入れて保護します。

マスキングテープ養生テープ

ジップロック衣類圧縮袋

エアパッキン

エアパッキンは袋タイプも、とっても便利。
梱包資材屋さんで、必要なサイズを各種購入しています。

2016インド当時の荷物。梱包用品いっぱいです。

2016インド当時の荷物。梱包用品いっぱいです。

インドへのお土産

食べ物の場合、ベジタリアンの方も食べられるものを選ぶと、どなたにでもプレゼントすることができます。

今回は、カラリパヤットゥの師匠に頼まれていたハサミ、アーユルヴェーダドクターに頼まれていたウロコ取り、友人に頼まれていた美容に流行っている緑茶、ユニクロのドライ系のTシャツを持っていきました。

インドで買うハサミは壊れてしまうと聞いていたのですが、まさかこんな壊れ方をするとは!

インドのはさみ

どんなものが喜ばれるか現地で聞いたところ、男性からは外国のお酒が欲しいという意見。
都会のベジタリアンの女性は、チョコレート。緑茶味のものなどが挙げられました。

日本で売られているもので欲しいものは、カメラなどの電化製品。
インドのご老人で、「細かい作業にすごく便利!」と喜んでいたものが

でした。メガネの上からかけられて画期的とのこと。

お菓子

日本でも広い世代に人気のお菓子が喜ばれることが多いです。
前回お一人から不評だったAROUND INDIAの定番土産ヨックモックのシガールは、今回は量を減らして、子供や出会った人に気軽に配れるものを増やしました。

一番人気は、芋けんぴでした。

以前撮った写真

これはとても喜ばれます。DVDも喜ばれました。
最近ではフォトブックもおすすめです。

わたしはインド号時代に制作したIndia isシリーズや、暮らしのアーユルヴェーダなど、実際にみなさんが掲載されている本を持っていくと非常に喜んでいただけます。

掲載されているIndia isを喜んで見せてくれているところ

生理用品

使い捨てナプキン、布ナプキン、タンポン

現地のお宅に住まわせていただく場合は、ゴミの処分に困るので布ナプキンが便利でした。
ホテル滞在や移動が多い場合、部屋干しは難しいので使い捨てが便利です。
ちなみに、外のお手洗いには汚物入れはないと思っていたほうが良いです。

滞在先のアーユルヴェーダ病院では、生理ナプキン用の焼却炉があり、各自で処理するシステムでした。
システムの使い方については、また別の機会に書きますね。
持参した古い布をナプキン替わりにして、ゴミと一緒に処分している方も。

黒い小さなビニール袋

出歩く時やホテルで汚物を捨てる時など、かなり重宝するので数枚用意してます。

文具類

筆記具、はさみ、フルーツをカットするのにも便利な折りたたみナイフ、以前インドで買ったメジャー、かわいいマスキングテープ、養生テープなど。

ナイフやはさみは、必ず預け入れ荷物に入れましょう。入れ忘れると没収されてしまいます。

スーツケース完成!帰りの重量に驚愕

出国時は、規定サイズぎりぎりのスーツケースは預け入れ荷物に、32リットルのバックパックを機内持ち込みにしました。

事前に国内線を国際線に付けなかったため、国内便に乗ろうにも許容重量は15kgほど。
そのため、国内移動はすべて陸路にしました。

帰国時は、いろいろプレゼントしたり、買う量も控えたのですが、現地で大型バッグを購入し、帰国時の重量は80kg。
すべてを持ち上げると、体がみしみし言うほどの重さでした。今回もよく持ち帰ったなと思います。

 

YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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