更新情報
- 2017年8月11日 インドの病院から正式に発行された招待状の見本を掲載しました。
- 2017年8月30日 インド現地空港での入国 コーチン(コチ)・インターナショナル空港の場合を写真付きで掲載しました。
- 2018年2月4日 アーユルヴェーダやヨガに必要なビザに現状を追記しました。
インドビザは突然変更します
インドビザに関する変更は、突然やってきます。申請する度に何か大きな変更があると言ってもいいくらいです。申請の際は、最新情報を得るようにご注意くださいね。
2017年3月21日より、ビザの申請先はIVS Global Japan(インドビザ申請センター)から、インド大使館(東京 ℡03-3262-2391)/インド総領事館(大阪 ℡06-6261-7299)に変更になりました。
ビザに関する質問は、そちらへお願いいたします。
関連記事:インドビザ申請窓口変更!!ビザセンターから大使館/領事館に。2017年3月21日 〜
インドビザは全員必要です
日本国籍の人がインドに入国するには、短期であっても観光であっても、全員ビザが必須です。
インドビザの取得方法は3つ(2017年4月30日現在)
No. | 申請方法 | 有効期限 | 条件 | 取得まで の日数 |
料金 | 種類 |
---|---|---|---|---|---|---|
通常ビザ | オンライン申請後、大使館または郵送で申請 | 発給から6ヶ月 | 予定がわからない滞在や長期の方はこのビザを! | 約2週間 | ビザによる | あらゆるビザ |
電子ビザ e-VISA |
オンライン申請後、インドの空港で発行 | 入国から60日 | 要件はこちら≫ | [公表] 72時間 [実際] 24時間 |
25ドル (2017年5月) |
観光 商用 医療 |
アライバルビザ Visa on Arrival 到着時ビザ 詳細ページ |
申請書に記入し、インドの6空港のアライバルビザカウンターで発行 (バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイ)帰国便のチケットの提示が必要 |
入国から60日 (2017年4月1日変更) |
最長60日の滞在2回、再入国1回まで | 現地空港にて手続き | 2000ルピー 外貨も可 |
観光 商用 医療 |
自分で申請するのがご不安な方は、旅行会社やビザ申請代行業者に手続きの代行を依頼することができます。
インド ビザ 申請 代行 検索結果
アーユルヴェーダやヨガに必要なビザはどれ?
今回ご紹介するのは、アーユルヴェーダをインドで受ける場合に必要になってきたメディカルビザの電子ビザ(e-MEDICAL VISA)を取得する方法です。
特にケーララ(ケララ)州でパンチャカルマを受ける場合は、メディカルビザが必須となったそうです。スクールで学ぶ場合はスチューデントビザ(学生ビザ)を求められる場合も多いとのこと。
現地で切り替えることも可能(約5000ルピー)だそうですが、できる施設/できない施設があるそうなので、渡航前(ビザを申請する前)に現地施設にご確認いただくと安心です。
35:観光ビザで入国した後、ヨガのクラスに参加したり、ちょっとしたビジネスをしたり、短期の課程を履修したりというような他の活動はできるのでしょうか?
答え:いいえ。そのような場合は、適切なビザを申請してください。
適切なビザと書かれていますが、短期のヨガの場合、電子ビザカテゴリーでは e-TOURIST VISA(観光ビザ)だそうです。
でもいつ変更になるかわからないので、ビザ申請前に現地施設にご確認ください。
医療目的ではないパンチャカルマトリートメントは、観光ビザを取得するよう促された例もありました。
PVAアーユルヴェーダ病院からの報告によると、長期のメディカルビザの取得が難しくなってきているそうです。観光ビザで渡航し、病院から政府に切り替え申請をしてもらう方法がおすすめです。
6ヶ月の通常ビザに一回の滞在が90日を超えてはいけないという規定が追加されました。そのため、現状では観光ビザもメディカルビザも、90日以内に一旦インド国外に出なくてはいけません。
また180日滞在OKに戻りますように。
インドビザに便利なリンク
ビザに関する最新情報・ビザの種類/申請については、インド大使館の下記ページが参考になります。
- ビザの申請先、時間、申請書処理時間の目安
- よくある質問-ビザについて
- ビザの基本情報と申請の要領
- ビザの種類と必要書類について(pdf、英語)
- インド渡航ビザ申請者/代行申請業者向け インド渡航ビザ申請に関する重要なお知らせ
電子ビザ e-VISAについて
電子ビザ e-VISA利用条件
観光、短期の商用、インドが推しているメディカル・ツーリズムまで、活用の幅が広い電子ビザ e-VISA。利用条件に当てはまれば、とっても便利です。
では、条件をチェックしてみましょう!
- インド入国時の利用空港が下記のリストに含まれていますか?
- アーメダバード(Ahmedabad)
- アムリトサル(Amritsar)
- バッグドクラ(Bagdogra)
- ベンガルール、バンガロール(Bengaluru)
- カリカット(コーリコード)、コーリーコード(Calicut)
- チェンナイ(Chennai)
- チャンディーガル(Chandigarh)
- コーチン(コチ)、コチ(Cochin)
- コインバトール(Coimbatore)
- デリー(Delhi)
- ガヤ(Gaya)
- ゴア(Goa)
- グワーハーティー(Guwahati)
- ハイデラバード(Hyderabad)
- ジャイプール、ジャイプル(Jaipur)
- コルカタ(Kolkata)
- ラクナウ(Lucknow)
- マンガロール(Mangalore)
- ムンバイ(Mumbai)
- ナーグプル(Nagpur)
- プネー(Pune)
- ティルチラパリ(Tiruchirapalli)
- トリヴァンドラム(Trivandrum)
- バラナシ、ワラナシ(Varanasi)
- 滞在日数は60日以内ですか?
- 期限延長ができなくても問題ありませんか?
- 出発まで4日以上ありますか?
- 観光ビザ・商用ビザの場合、有効期間中インドに入国できる回数が2回で問題ありませんか?
医療ビザの場合、有効期間中インドに入国できる回数が3回で問題ありませんか?
(1月〜12月の間に、2回まで申請可) - ジャーナリスト・カメラマンなど報道関係者、NGO、ボランティア、会議への参加目的ではありませんか?
- パスポートに2ページ以上の空白がありますか?
- 途中で他のビザに切り替えられなくても問題ありませんか?
- 支払いに必要なVISAかMASTERのクレジットカードをお持ちですか?
- パスポートの有効期限は、入国日から6ヶ月以上残っていますか?
電子ビザの要件に当てはまらないときは、通常ビザを申請しましょう!
アライバルビザと電子ビザ、選ぶならどっち?
面倒なオンライン申請がいらず、空港で発行してもらえ、同じ有効期限という夢のようなアライバルビザ。
どうして今回取得するのは電子ビザなのでしょう??
参考記事:2017年4月1日より適用 日本人向け到着時ビザプログラム(アライバルビザ)|インド大使館
その理由は、インドビザは突然変更しますで書いたとおり、変更の可能性があるからです。
今回のアライバルビザが2016年に日本人への特例として開始される以前にも、アライバルビザがあったことがあります。その時、ある日本人女性がアライバルビザの停止を知らずにビザを持たずにインドに飛び、インドの空港で入国させてもらえず帰ってきたという話を聞きました。
他の方からも、空港職員がアライバルビザを認知しておらず数時間待たされてしまったという話も聞きました。
面倒でもビザを持ってさえいれば、よほどの問題がない限り入国できないことはないでしょうし、電子ビザは適用国も多いので職員も熟知しているため待ち時間もありません。
AROUND INDIAは、アライバルビザより、絶対電子ビザ(e-VISA)派です。
電子ビザ(e-Visa)は観光・商用・医療の3種類
No. | 申請方法・名称 | 必要書類 | 金額 (2017年5月) |
有効期限 |
---|---|---|---|---|
1 | 電子ツーリストビザ (e Tourist Visa、電子観光ビザ) 目的:観光 |
|
25USドル | 入国から60日 (2回入国可) |
2 | 電子ビジネスビザ (e-Business Visa) 目的:商用 |
|
25USドル | 入国から60日 (2回入国可) |
3 | 電子メディカルビザ (e-Medical visa) 目的:治療 |
|
25USドル | 入国から60日 (3回入国可) |
今回AROUND INDIAの田村は パンチャカルマ を受けに行くため、3 電子メディカルビザ(e-Medical visa)を申請します。
最近ケーララ(ケララ)州では特に、パンチャカルマなどの治療にはメディカルビザが求められるようになっています。アーユルヴェーダスクールで勉強する場合も、観光ビザでは難しいケースが増えています。
他州でトリートメントを受けに行かれた方は、インド大使館に問い合わせたところ観光ビザでOKと言われたとの情報をいただきました。
ケーララ(ケララ)では現地で切り替えも可能ですが、他州についてはわからないので渡航前に現地施設にご確認ください。。
申請のタイミング
それではオンライン申請に進んでいきましょう。
申請の受付期間は、インド入国の120日前〜4日前までです。
【例】9月1日に申請した場合、9月5日〜1月2日が入国可
Applicants of the eligible countries/territories may apply online minimum 4 days in advance of the date of arrival with a window of 120 days. Example: If you are applying on 1st Sept then applicant can select arrival date from 5th Sept to 2nd Jan
e-VISAに便利なリンク
e-Medical VISA(電子医療ビザ)を申請しよう!2017年5月版
さぁ、e-VISA申請ページを開きましょう!
このページは、取得できるまで何度も利用します。お気に入りに登録しておきましょう。
メニューバーの一番左、オレンジのe-VISA Application(e-VISAの申請)をクリックします。
1ページ:e-Visa Application 基本情報
- Passport Type(お持ちのパスポートの種類)
Ordinary Passport(一般パスポート:多くの方はこちら)、Diplomatic Passport(外交パスポート)、Official Passport(公用パスポート)、Service Passport(軍人パスポート)、Special Passport(特別パスポート)
- Nationality(国籍)
日本国籍ならJAPAN - Port Of Arrival(インド入国時に利用する空港)
リストにある空港/港以外から入国する方は、e-VISAは利用できません。
- Date of Birth(誕生日)
- Email ID(メールアドレス)
e-VISAの場合、このメールアドレス宛にビザが届きます。必ず正しいメールアドレスを登録しましょう。 - Re-enter Email ID(再度メールアドレスを入力)
- Expected Date of Arrival(インドに入国する予定日)
例)申請時、5月22日と入力しましたが、発行されたビザには 5月2日〜9月3日の期間に入国すればOKと書かれていました。 - Visa Type(ビザの種類)
今回は、e-MEDICAL VISA と、SHORT TERM MEDICAL TREATMENT OF SELFにチェックを入れます。 - Please enter above text(数字やアルファベットを入力)
判読が難しい場合は、緑矢印をクリックして、新しいコードを生成しましょう。
入力が完了したらContinue(次へ)をクリック。
Note: Following documents are required to be submitted
必要書類について書かれたポップアップが表示されます。確認してOKをクリック。
- Applicant’s recent colored photograph (dimentions 2in x 2in) size less than 1MB
申請者の最近撮影された写真(寸法 2インチ × 2インチ。データサイズ 1MB未満のこと) - Copy of Passport page containing personal particulars
パスポートの個人情報記載ページのコピー - Copy of Letter from the Hospital concerned in India on its letterhead
インドで治療を受ける病院からの書類のコピー
2ページ:Applicant Details 申請者情報の登録
Port of Arrival(到着空港、この場合COCHIN AIRPORT)は正しいですか?
Data saved Successfully. Please note down the Temporary Application ID:〇〇
データを保存しました。一時保存用のIDを書き留めておいてください。
赤字のIDを、どこかに記録しておきましょう貼り付けておきましょう!途中で保存する場合に利用する重要な情報です。
- Surname(パスポートに記載の名字)
- Given Name/s(パスポートに記載の名前)
- Have you ever changed your name? If yes, click the box and give details.
(名前を変更したことがありますか?はいの場合、チェックボックスをクリックしてください)
以前の苗字と名前を入力する欄が表示されるので、それぞれ入力します。 - Sex(性別)
Male(男性)、Female(女性)、Transgender(トランスジェンダー) - Town/City of birth(生まれた町)
- Country of birth(生まれた国)
- Citizenship/National Id No.(市民/国民番号)
NAと入力。マイナンバーが広く運用されたら入力が必要になるかもしれません。 - Religion(宗教)
BAHAI(バハイ教)、BUDDHISM(仏教)、CHRISTIAN(キリスト教)、HINDU(ヒンドゥー教)、ISLAM(イスラム教)、JAINISM(ジャイナ教)、JUDAISM(ユダヤ教)、OTHERS(その他)、PARSI(パルシー教)、SIKH(シク教)、ZOROASTRIAN(ゾロアスター教)
その他の宗教の場合、下段に入力します。 - Visible identification marks(外見の特徴)
緊急時の本人確認のため、額の傷や目立つホクロ、ペースメーカー使用など。特に目立った特徴が無ければNAと入力します。 - Educational Qualification(最終学歴)
BELOW MATRICULATION(中学生)、GRADUATE(大学卒業)、HIGHER SECONDARY(高校・専門・短大卒業)、ILLITERATE(無教育・読み書きが困難)、MATRICULATION(中学校卒業)、NA BEING MINOR(小学生以下・未就学児)、OTHERS(その他)、POST GRADUATE(大学院卒業)、PROFESSIONAL(博士号) - Nationality(国籍)
申請画面一ページ目で入力した国籍が、自動で入力されるので変更できません。 - Did you acquire Nationality by birth or by naturalization?(国籍を変更したことがありますか?)
BY BIRTH(生まれたときから同じ国籍)、Naturalization(帰化した) - Prev. Nationality(以前の国籍)
上の質問で、「帰化した」を選択した場合にのみ選択できます。 - Have you lived for at least two years in the country where you are appliying visa?(ビザを申請手続きを行っているその国に、2年間以上住んでいますか?)
例えば、日本にお住まいの方の場合、日本に2年以上住んでいますか?
Passport Details パスポート情報の登録
- Passport No.(パスポート番号)
- Place of Issue(発行した土地)
- Date of Issue(発行日)
- Date of Expiry(有効期限)
- Any other valid Passport/Identity Certificate held?(他にも有効なパスポートを持っていますか?)
Yes(はい)、No(いいえ)から選択。Yesの方のみ、下の項目にも入力します。 - Country of Issue(発行した国)
- Passport/IC No.(パスポート番号)
- Date of Issue(発行日)
- Place of Issue(発行した土地)
- Nationality mentioned therein(そこに書かれている国籍)
保存時のエラーに注意!
Save and Continue(保存して続ける)/Save and exit Temporary(保存して終了)とボタンが2つ並んでいます。
よくあるエラー
もしSave and Continue(保存して続ける)をクリックしたのに、トップ画面に戻ってしまうなら、保存用IDを入力して再開しようにも、これまで入力した情報が消えてしまっている可能性があります。
途中まで入力したものを失わないために、ご面倒でも一度Save and exit Temporary(保存して終了)を選択して、再度入り直すとデータが消えることなく確実に保存することができます。
途中保存からの再開
e-VisaV申請トップページのメニューバー、左から2番目のComplete Partially Filled Form(作業中のフォームを完成させる)をクリックします。
- Temporary Application ID(一時保存用のID)
- Please enter above text(上記の文字を入力)
表示されている数字やアルファベットを入力します。判読が難しい場合は、緑矢印をクリックして、新しいコードを生成しましょう。
Complete Partially Filled(申請書を完成させる)をクリック。
前回入力した画面が表示されます。
抜けている項目等がないかチェックしながら、今度はSave and Continue(保存して続ける)をクリックして、新しいページへと進みます。
3ページ:Applicant’s Address Details 申請者の住所について
赤字で書かれているのは保存用ID。これまでと同じです。
Present Address(現住所)
- House No./Street(住所)
- Village/Town/City(市町村)
- State/Province/District(都道府県)
- Postal/Zip Code(郵便番号)
- Country(国名)
- Phone No.(電話番号)
- Mobile No.(携帯電話番号)
- Email Address(メールアドレス)
1ページ目で入力したメールアドレスが自動表示されています。ここで変更することはできません。 - Click Here for Same Address(現住所と本籍が同じ場合、チェックを入れる)
クリックすると、下に現住所がコピーされます。
Permanent Address(本籍)
- House No./Street(住所)
- Village/Town/City(市町村)
- State/Province/District(都道府県)
Family Details 家族について
Father’s Details(父親について)
- Name(氏名)
- Nationality(国籍)
- Previous Nationality(国籍に変更がある場合、以前の国籍)
- Place of Birth(生まれた場所)
- Country of Birth(生まれた国)
Mather’s Details(母親について)
- Name(氏名)
- Nationality(国籍)
- Previous Nationality(国籍に変更がある場合、以前の国籍)
- Place of Birth(生まれた場所)
- Country of Birth(生まれた国)
申請者の婚姻状況
- Applicant’s Marital Status(婚姻状態、結婚していますか?)
Married(既婚)/Single(独身)
既婚の場合、Spouse’s Details(配偶者情報)を登録
- Name(氏名)
- Nationality(国籍)
- Previous Nationality(国籍に変更がある場合、以前の国籍)
- Place of Birth(生まれた場所)
- Country of Birth(生まれた国)
祖父母について
- Were your Grandfather/ Grandmother (paternal/maternal) Pakistan Nationals or Belong to Pakistan held area.(父方母方の祖父母に、パキスタン国籍の人がいますか?もしくは、パキスタン領にいたことがありますか?)
Yes(はい)、No(いいえ)から選択します。 - If Yes, give details(はいの場合、詳細を書きます。)
Profession / Occupation Details of Applicant 申請者の職業について
- Present Occupation(現在の職業)
下記の選択肢に該当するものが無い場合、空欄に入力する。
AIR FORCE(空軍)、BUSINESS PERSON(会社経営者)、CAMERA MAN(カメラマン)、CHARITY / SOCIAL WORKER(社会福祉士)、CHARTERED ACCOUNTANT(公認会計士)、COLLEGE / UNIVERSITY TEACHER(大学教員)、DIPLOMAT(外交官)、DOCTOR(医者)、ENGINEER(技師)、FILM PRODUCER(映画製作)、GOVERNMENT SERVICE(公務員)、HOUSEWIFE(主婦)、JOURNALIST(ジャーナリスト)、LABOUR(肉体労働者)、LAWYER(弁護士)、MEDIA(メディア関係者)、MILITARY(陸軍)、MISSIONARY(宣教師)、NAVY(海軍)、NEWS BROADCASTER(ニュースキャスター)、OFFICIAL(公務)、OTHERS(その他)、POLICE(警察)、PRESS(報道関係)、PRIVATE SERVICE(自営業)、PUBLISHER(出版社)、REPORTER(リポーター)、RESEARCHER(調査員)、RETIRED(退職者)SEA MAN(船乗り)、SELF EMPLOYED / FREELANCER(自営業/フリーランス)、STUDENT(学生)、TRADER(トレーダー)、TV PRODUCER(テレビプロデューサー)、UN-ENPLOYED(無職)、UN-OFFICIAL(非公務)、WORKER(会社員)、WRITER(作家/ライター) - Employer Name/business(雇い先の名称/会社名・屋号)
必ず入力します。 - Designation(役職)
職務内容を記載。任意となっていますが、必ず記入してください。 - Address(会社住所)
- Phone(電話番号)
任意となっていますが、必ず記入してください。 - Past Occupation, if any(あれば、前職も記入)
- Are/were you in a Military/Semi-Military/Police/Security. Organization?(軍や警察関係組織に属していますか/いましたか?)
Yes(はい)、No(いいえ)から選択します。
保存は、お手間でも一度、Save and Temporarily Exit(保存して終了)を選択します。
理由をお忘れですか?再度、保存上の注意をご確認くださいね。
再開は、トップのComplete Partially Filled Form(作業中のフォームを完成させる)をクリックします。入力項目を再度確認しながら、Save and Continueをクリックして新しいページまで進めましょう。
4ページ:Details of Visa Sought 申請するビザについて
- Type of visa(ビザの種類)
e-Visa、変更できません。 -
Visa Service(ビザ発給業務)今回の場合、1ページ目で選択したeMEDICAL VISA(電子医療ビザ)と記載されています。ここでは変更できません。
- Places likely to be visited(訪問予定の場所)
インド国内の訪問予定地を入力します。
※If you intend to visit Protected/Restricted/Cantonment areas, you would require prior permission from the Civil Authority. Please visit this website(保護区/制限エリアへ行く場合、Civil Authorityの許可が必要です。詳細はこちら≫) - Places to be visited line 2(訪問予定の場所2)
インド国内の訪問予定地を入力します。
Details of Purpose “SHORT TERM MEDICAL TREATMENT OF SELF” 目的について”短期治療”
現地施設に発行してもらったInvitation Letterに記載の情報を入力しましょう。
- Name of the Hospital where Medical treatment is to be carried out(治療を受ける施設の名称)
- Address of Hospital(施設の住所)
- State(州名)
- District(県名)
- Phone no(電話番号)
- Type of Medical Treatment required(必要とする治療の種類)
Invitation Letterに記載の治療名を記入する - Duration of Visa(ビザの期間)
60日、変更できません。 - No. of Entries(入国回数)
Triple(3回)変更できません。 - Port of Arrival in India(インド入国予定空港)
1ページ目で選択した空港が表示されています。変更できません。 - Expected Port of Exit from India(インド出国予定空港)
Previous Visa/Currently valid Visa Details 前回取得したビザについて
- Have you ever visited India before?(これまでインドを訪問したことがありますか?)
Yes(はい)、No(いいえ)から選択します。 - Address(滞在した住所)
- Cities previously visited in India(訪問した都市名)
- Last Indian Visa No/Currently valid Indian Visa No.(前回取得したビザの番号)
ビザ番号の表記にご注意ください!数字の前の2文字のアルファベットも必ず入力してください。
特に下の写真のVJはフォントが違うので見落としがちです。数字の前の「AP」も必ず入力します
数字の前の「VJ」も必ず入力します
- Type of Visa(ビザの種類)
- Place of Issue(発給地)
国名ではなく土地名です。日本の場合TOKYO もしくは OSAKA。 - Date of Issue(発給日)
- Has permission to visit or to extend stay in India previously been refused?(インド入国/滞在の延長を拒否されたことがありますか?)
Yes(はい)、No(いいえ)から選択します。 - If so, when and by whom (Mention Control No. and date also)
上の質問でYesの場合、こちらに拒否された時期、担当者、管理No等を入力します。
Other Information その他の情報
- Countries Visited in Last 10 years(この10年間で訪れた国の名前)
コンマで区切ります。
SAARC Country Visit 南アジア地域協力連合国への滞在について
- Have you visited SAARC countries (except your own country) during last 3 years?(この3年間に、南アジア地域協力連合国に渡航しましたか?)
南アジア地域協力連合国・・・インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブ、アフガニスタン
Reference 連絡先
- Reference Name in India(インドでの滞在先・名前)
- Address(インドでの滞在先住所)
- Phone(インドでの滞在先電話番号)
- Reference Name in Home Country(自国、日本の連絡先名前)
- Address(自国、日本の連絡先住所)
- Phone(自国、日本の連絡先電話番号)
保存は、お手間でも一度、Save and Temporarily Exit(保存して終了)を選択します。
理由をお忘れですか?再度、保存上の注意をご確認くださいね。再開は、トップのComplete Partially Filled Form(作業中のフォームを完成させる)をクリックします。入力項目を再度確認しながら、Save and Continueをクリックしてページを進めましょう。
再開時、Details of Purpose “SHORT TERM MEDICAL TREATMENT OF SELF”(目的について”短期治療”)の項目が消えていました。漏れが無いようご注意ください。
5ページ:Upload Photograph 写真のアップロード
写真の準備
インドビザ申請に必要な写真とは?
- カラー写真
- フォーマット:JPEG
- データサイズ:10KB〜1MB
- サイズ:350px ×350px 以上、縦横同じ長さの正方形であること
- 鮮明でボケていないこと
- 頭部全体がきちんと写っていること(頭頂〜顎先まで)
- 正面を向いていること
- メガネは外し、目をきちんと開けていること
- 背景は無地で明るい色/もしくは白であること→必ず白背景にしましょう!
- 顔や背景に影がないこと
- 縁取りがないこと
- 宗教上の理由を除き、被り物不可。その場合でも顔の特徴がはっきり見えていること
- 自然な表情であること
- パスポートの写真を切り抜いたものは不可
写真で一番気をつけなくてはならないポイントが、背景の色です。
最近の多くの証明写真機は、背景が青やピンクですが、必ず白にしてください。
フジカラーの証明写真機は、白を選択することができるのでおすすめです。
もしくは、写真屋さんで白背景で撮影してもらうのも安心です。
後でアップロードすることもできます
Temporary Application Id(仮ID):-◯◯◯◯◯◯◯◯◯
Kindly ensure that the photo is as per specifications mentioned below.
In case you are not ready for photo upload you can do it later, Please note down the Temporary Application Id, close the window and Press Save and Exit .
You can complete your application later using Complete Partially Filled Form option on home page.
写真が準備できていない場合、後でアップロードすることもできます。上記の仮IDを書き留めてExit(終了)をクリックして終了します。再開時は、これまで同様トップページのComplete Partially Filled Formから再開できます。
写真をアップロードしましょう!
Photo Specifications 写真の要件
ここでも改めて写真の要件について書かれています。先ほどの要件を満たしていれば大丈夫です。
- Format JPEG
JPEGフォーマットであること - Size Minimum 10 KB , Maximum 1 MB
10KBから1MBサイズ - The minimum dimensions are 350 pixels (width) x 350 pixels (height).
350 px 角以上 - Recent front facing photograph with white background to be uploaded by the applicant.
最近の写真。正面を向き、背景は白。申請者がアップロードしたものであること。 - Do not crop the Passport Image to use it as your recent photograph. Upload clear front facing photograph with preferable white/light coloured background.
パスポートの写真を切り抜いたものは不可。正面を向き、背景が白/明るい色の鮮明な写真であること。
ポイント!一つ前では背景は白であることと明記されていて、ここでは明るい色と追記されています。日本でよくある青背景で却下されたことがあるので、白を選ぶと確実です。 - The application is liable to be rejected if the uploaded photograph are not clear and as per specification.
要件を満たさないまたは不鮮明な写真では、申請を却下します。
写真を選択してアップロード
写真が用意できたら、「ファイルを選択」をクリックし、用意した写真を選択します。Upload Photo(写真をアップロード)をクリックするとアップロードされます。
アップロードエラーの場合
エラーメッセージが表示されたら、改めて写真の要件を確認しましょう。
写真サイズの調整
問題なくアップロードされると、切り抜き画面が表示されます。
写真の中央に顔の正面がくるように調整してCrop and Save(切り抜いて保存)をクリックします。
他の写真またはサイズに変更する
写真の設定をやり直したい場合は、Upload Image Again(再アップロード)をクリックしてやり直します。
写真を保存する
ここでは保存エラーは起こりづらいですが、念のため、Save and Temporarily Exit(保存して終了)を選択します。
理由をお忘れですか?再度、保存上の注意をご確認くださいね。
6ページ:Document Upload 書類のアップロード
Document description 書類の説明
eMedicalVisa(電子メディカルビザ)申請に必要な書類は2つ。
- Copy of Passport page containing personal pariculars(パスポートの個人情報のページのコピー)
- Copy of Letter from Hospital concerned in India on its letterhead(インドで治療を受ける施設からもらった正式な招待状のコピー 見本)
それぞれ、ファイルを選択し、Upload Document(書類をアップロード)をクリックします。
アップロードできない場合、書類の要件を確認してみましょう。
書類の要件
- フォーマット PDF
- データサイズ 10KB〜300KB
- パスポートは、名前、誕生日、国籍、有効期限などが記載されたページ。パスポート情報に記載した内容と相違ないこと。
- 印刷が明瞭なこと
- 要件を満たさないまたは不鮮明な場合、申請を却下します。
アップロードした書類が、要件を満たしていることを確認したらを入れ、Confirm(確認)をクリックします。
Confirm Details 最終確認
The applicant is requested to verify the particulars filled in the application Form. The applicant may face legal action (including refusal to enter India or deportation) in case of provision of wrong information.
Please verify your Registration Details. If all details are correct please Press “Verified and Continue”. For any corrections press “Modify/Edit”
Please note down the Temporary Application ID: ◯◯◯◯◯◯◯◯
ここでは、これまで記入した内容に間違いがないかを聞かれています。
間違いがあると入国できなくても文句は言えないので、きちんと確認しましょう。
変更がある場合、画面最下部のModify(修正)をクリック。
間違いない場合、Verify and Continue(間違いありません)をクリック。
ポップアップで、Please note down the generated Application ID: “〇〇〇〇〇〇〇〇”.The e-Visa fee is :25.0 USD、IDとビザ料金が表示されます。IDを記録しておきましょう。
7ページ:Online VISA Fee Payment オンラインビザ料金の支払い
e-Visaは、料金の支払い完了後に審査に入ります。
クレジットカードを用意して、支払いに進みましょう。
eVisaの料金
2017年4月時点、日本国籍の場合25USドルです。以前は、75ドルや60ドルだったので、ぐんと値下がりしてありがたいです。
支払い前に承認
こちらのページには、いろいろと注意が書かれています。
On pressing “Pay Now”,the application will be redirected to Payment Gateway to pay the visa fee and will be outside the control of Visa Online Application. The responsibility of security of transaction process and details on payment page will be of Payment gateway. Bank Payment Gateway accepts both OTP (One Time Password) and non-OTP transactions.
In case of any issue, please contact your Bank. Application ID will be blocked after three failed attempts of payment, in such case applicant has to apply again. On pressing “Pay Later”, you can pay the visa fee later using your Application ID and date of birth.
Please note that your application for e-Visa will not be submitted without fee payment. It should be done prior to 4 days of Journey date.Disclaimer
All travelers seeking admission to India under the e-Visa (e-Visa) scheme are required to carry printout of the Electronic Travel Authorization (ETA) sent through email by Bureau of Immigration.
If your e-Visa application is approved, it establishes that you are admissible to enter India under the e-Visa scheme of the Government of India. Upon arrival in India, records would be examined by the Immigration Officer.
Biometric Details (Photograph & Fingerprints) of the applicant shall be mandatorily captured upon arrival into India. Non-compliance to do so would lead to denial of entry into India. A determination that you are not eligible for e-Visa does not preclude you from applying for a regular Visa in Indian Mission. All information provided by you, or on your behalf by a designated third party, must be true and correct.
An Electronic Travel Authorization (ETA) may be revoked at any time and for any reasons whatsoever. You may be subject to legal action, if you make materially false, fictitious, or fraudulent statement or representation in an Electronic Travel Authorization (ETA) application submitted by you. The transaction cannot be cancelled or amended once the fee has been paid.Undertaking
I, the applicant, hereby certify that I have read and understood all the statements/questions in this application. The answers and information furnished in this application are true and correct to the best of my knowledge and belief. I understand that the Visa fee once paid is non-refundable irrespective of the outcome of my application and doesn’t in any way guarantee issuance of e-Visa by the Government of India. I agree that I cannot cancel or amend this transaction.
例えば、支払いのためには別サイトに移動することや、支払いに3回失敗すると申請書の作り直しになる、Pay Later(後で支払う)こともできる、メールで送られてくるビザをインド入国時に持参する、登録した項目に間違いがないなどです。
各自きちんと理解して承認する必要があるため、Google翻訳などで内容をご確認の上、Yes(はい)をクリックしてくださいね。
ここでは、Pay Now(このまま支払う)で、支払画面へ進みます。
Sbi e-payを選択しましょう。
Sbi ePay 支払いページ
クレジットカードで支払うには、左タブの、Debit Card(デビットカード)、Credit Cart(クレジットカード)、PAYPAL(ペイパル)から、クレジットカードを選択し、必要な情報を登録します。
Bank Nameは、厳密には銀行ではありませんが、カードの裏に記載されている英語表記の発行会社名を記入すると良いでしょう。
入力したらProceed(進む)をクリック。
VISAで支払う場合、別ページへリダイレクトされました。ここで求められるパスワードは、カードの暗証番号ではなく、Vpassにログインするときに使うパスワードです。
Payment Success 支払いの完了
支払いが完了すると、表示されるメッセージです。
これと同じ文面のメールも送られてくるのでチェックしましょう。
「件名:Status regarding e-Visa application id :〇〇〇〇〇〇〇〇」
eVISAの発行までの時間はおよそ72時間。メールを待ちましょう。お疲れさまでした!
メールで届くe-VISA
24時間かからずに、ビザが発行されました。とても早いですね。
Application Status :- Granted と記載されているかチェック!
このElectronic Travel Authorization (ETA)を印刷し、インド入国時に係官に提出しましょう。
入国予定日は、5月22日と申告しましたが、5月2日〜9月23日の間に入国すれば良いそうです。
電子ビザ(eVISA)の有効期限は、入国日から60日。
Visa Status Enquiry ビザの状況を問い合わせる
念のため、オンラインでもGrantedとなっているか確認してくださいとのこと。
https://indianvisaonline.gov.in/visa/tvoa.htmlにアクセスしましょう。
青のVisa Status(ビザの状況)をクリック。
- Application Id(ID)IDを入力
- Passport No(パスポート番号)
- Please enter above text(上記の文字を入力)
Check Status(状況の確認)をクリック。
メールの文面と同じものが表示されます。Application Status :- Granted部分を確認します。
ちなみに、Advanced serch for e-Visa only(e-Visaの高度な検索)をクリックしても、表示される結果は同じです。
メールまたはこの画面をPrint Stutsで印刷して、インド入国時に係官に提出しましょう。
入国予定日を5月22日と申告しましたが、5月2日〜9月23日の間に入国すれば良いそうです。
電子ビザ(eVISA)の有効期限は、入国日から60日。
通常ビザは、入国日ではなく、発行日から起算されるのでご注意ください。
インド現地空港での入国
デリー・インディラ・ガンジー空港の場合
デリー空港で入国審査を受ける際、ビザの種類に応じて向かう窓口が異なります。
- 通常ビザ
一番目のブロック。Foreign Passport Holdersの列へ。 - 電子ビザ e-Visa
二番目のブロック。ガラリとしたカウンターが並ぶところ。 - アライバルビザ Visa on Arrival
三番目のブロック。突き当りのガラスの部屋の中。
e-VISAのカウンター数は多いものの、ほとんど利用者がいませんでした。アライバルビザは皆無。
支払いも済ませてあるので、印刷して持参したメールを見せるだけでスムーズに発行、入国できました。
写真奥、人がたくさんいるのが通常ビザのレーン。圧倒的に利用者が多く、同じタイミングで並び始めても、e-VISAの方が格段に早く済みました。電子ビザおすすめです。
- ビザ案内図
- 奥が通常ビザレーン
- 奥がアライバルビザ用の特別な部屋
コーチン(コチ)・インターナショナル空港の場合
コーチン(コチ)空港の電子ビザ e-Visaのカウンターは、通常のカウンターの左の方。
ガラスで囲われ、ソファーが並んでいるところです。
誰もおらず、近くの職員に声をかけると「カウンターに座って待って」るように言われ、待つこと30分。小さな空港なので、このビザを利用する人がほとんどいないようでした。
入国審査が終わると、インド携帯キャリアBSNLのカウンターがあり、電子ビザ利用者への特典で無料でSIMをプレゼントしてくれました。インドは州によってローミングが必要なのですが、このSIMは全土で使えるローミングフリータイプでありがたかったです。
ポイント
新しい電子メディカルビザ(E-医療ビザ)は、通常のツーリストビザのように旅行業界での認知度が高くないため、ホテルの人がどれがビザかわからないなど、滞在中何度か説明しなくてはいけませんでした。
でも、通常のビザよりずっと手軽なe-VISA(電子ビザ)!発行までおよそ24時間という早さがうれしいです。
以前の有効期限は30日でしたが60日に延び、ビジネスや医療にも使え、入国回数も観光/ビジネスが2回、医療が3回!
とても使い勝手のいいビザになりました。
でも…これまでもそうだったように、これからも突然変更になる可能性は充分にあります。
AROUND INDIAはわかる範囲で更新していきますが、ビザに関するご質問や操作上の不明点等については、インド大使館(東京 ℡03-3262-2391)/インド総領事館(大阪 ℡06-6261-7299)にお問い合わせくださいね。
自分で申請するのがご不安な方へ
自分で申請するのがご不安な方は、旅行会社やビザ申請代行業者に手続きの代行を依頼することができます。
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