本:噂のタラブックス新刊!日本人建築家が覗いた台所「南インド キッチンの旅 – TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS」

タラブックス{南インド キッチンの旅 TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS」

日本人がインドのことを書いて、インドで出版された本

インドから帰国したら、待ちに待っていた本が届いていました!
その名も「TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS」(英語版)

昨年日本で展覧会を開いた際には、皇后陛下さまも足を伸ばされ、とても話題になった南インドの出版社 タラブックス Tara Booksの新刊です。

日本の建築家でありデザイナーであるNao Saito(齋藤名穂)さんが、南インドの家庭の台所を巡ってまとめたという、なんともワクワクしてしまう一冊。

AROUND INDIAは、インドに行くとついつい台所を覗きたくなってしまいます。
置いてあるキッチンツールから、他の地域から来たお嫁さんだとわかったり、手しごとから機械化への波が顕著だったり、文化が凝縮された場所に感じるのです。

台所には、長い時間お母さんがいて、子どもたちが集まってきて話しを聞いてもらったり料理を覚えたり。
ご近所さんが腰掛けてチャイを飲んでいたり。憩いの場というイメージです。

タラブックス{南インド キッチンの旅 TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS」

そんなインドの台所を集めた本なんて、買わずにはいられませんでした。齋藤名穂さんが、タラブックスに3ヶ月滞在しながら巡った、21もの台所の記録です。
すてきなイラストと写真の組み合わせ。
建築家ならではのメジャーで計測して描かれたキッチンの見取り図は、想像を掻き立てられます。

タラブックス{南インド キッチンの旅 TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS」

レシピも載っていて、どの台所で、どんな人が、どんなものを食べているのか。
そんな暮らしが伝わってきます。インド気分が盛り上がること間違いなし。おすすめです!

インドのTHE HINDUに掲載された記事はこちらから。

日本語版 11月1日発売!

わたしは英語版を買ってしまいましたが、なんと日本語版も出ます!!

【書籍情報】
『南インド キッチンの旅』(齋藤名穂著)
定価:2,500円(本体)
発行:ブルーシープ
224ページ、B5判変形、上製本
ブックデザイン:守屋史世(ea)
2018年11月1日(木)発売

齋藤名穂『南インド キッチンの旅』、ブルーシープから11月1日に刊行。|ブルーシープ株式会社https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000035843.html

日本語版 出版記念イベント

出版に合わせて、イベントも開催!

「南インド キッチンの旅」展
2018年11月16日(金)〜12月8日(土)
12:00−19:00 *日月休
Books and Modern + Blue Sheep Gallery(東京・乃木坂)
齋藤が旅した南インドの風景の写真やスケッチの断片、タラブックスの
映像監督アルン・ウォルフが本書のために撮影したショートフィルムなどを
展示、上映します。
会期中に本書をご購入の方には、特典として特製ラベルつきスパイスを
プレゼント。

トークイベント
11月17日(土)・12月1日(土) 17:00−18:30
著者の齋藤名穂が南インドで見てきたものや食べたもの、タラブックスとの
本作りについて語ります。
参加予約:https://shop.booksandmodern.com/
info@booksandmodern.com
参加費:1,500円(税込)ドリンク付き
両日、準備のため15:45〜16:30は一旦閉廊。

【世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦】巡回展情報
– 2018年11月10日(土)〜2019年1月14日(月)
ベルナール・ビュフェ美術館(静岡・三島)

– 2017年11月 板橋区立美術館(東京・板橋区)
– 2018年4月 刈谷市美術館(愛知・刈谷市)
– 2018年7月・10/28終了 MOKA / Hyundai  Museum of Kids’ Books & Art (韓国・ソウル)

YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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