『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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アーユルヴェーダセミナーのときに発見した、新しい南インド料理屋さんボーディセナへ行ってきました。
無骨な打ちっぱなしのような外観がすてきで、とても印象に残っていました。
ボーディセナ(菩提僊那 ぼだいせんな)という、奈良の大仏の開眼に立ち会ったインド人のお坊さんの名前ですね。
外からは店内がほとんど見えないのですが、ドアを潜ると広々とした店内でした!
近すぎず、離れすぎず、ちょうどいい間隔でテーブルが配置されています。
棚に並ぶアンティーク、中央の手仕事布など、調度品もいい感じで、カフェといってもよさそうです。
タミルナドゥ州マドゥライ出身シェフと、ケーララ(ケララ)州トリヴァンドラム出身のシェフが織りなすランチメニューは4種。
カレー1種、カレー3種が2パターン、またはドーサ。
この日のカレーは、辛口の紅くるりと人参とマトンキーマ、中辛の南インドのバターチキン、甘口の長芋とひよこ豆とムング豆の3種類。日本らしいお野菜も使っていていいですね。
この時のAROUND INDIAは、カレーは2種食べたい、フルセットだと多すぎる、そんな気分だったので、1種類のセットに、ラッサムとマサラチャイを追加オーダーしました。
メインのカレーは、昨日Negombo33で食べたばかりだというのに、また惹かれてしまったラムキーマ。二店の違いを楽しみたいと思います。
近くから「ナンありませんか?」という質問が聞こえてきました。
インド料理=ナンという方程式は、根強いですね。
ライス(インド米に+50円で変更可)、キャベツ・ナス・とうもろこし・グリーンピースの炒め物、バトゥーラをベースに、ラムキーマとラッサムでいただきます。
バトゥーラのような揚げ物には、なんとなくノンベジアイテムを合わせたくなります。
ラムカレーは、シャバシャバ。西洋を思わせるシチューのような感じもさせながら、しっかりカレー。
まったくクセがありません。このカレーなかなか病みつきになります。
最後にラッサム。くちびるがビリビリするほどスパイシー!
マサラチャイは、濃厚でこれまた好きな味。
ブラスのカップ、女性のスタッフさんがやってくださるエアー。
随所に「なんか、かわいい」が転がっているお店でした。
本格的なお料理だけでなく、すてきな内装も合わさったインド料理屋さんが増えてきましたね。
インド料理が初体験の方にもおすすめです。
名 称 | 南インド料理店 bodhi sena |
電 話 | 050-5456-2173 |
時 間 | 11:30~15:00 17:00~22:00 |
定休日 | 日曜日 |
住所・地図 | 〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町3-28 |