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何度も観たくなる！最高のエンタメ・インド映画「RRR」
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アカデミー賞の歌曲賞、ゴールデングローブも受賞した、世界で話題のインド映画「RRR」アールアールアールはご覧になりましたか？
We’re blessed that #RRRMovie is the first feature film to bring INDIA's first ever #Oscar in the Best Song Category with #NaatuNaatu! 💪🏻
— RRR Movie (@RRRMovie) March 13, 2023
No words can describe this surreal moment. 🙏🏻
Dedicating this to all our amazing fans across the world. THANK YOU!! ❤️❤️❤️
JAI HIND!🇮🇳 pic.twitter.com/9g5izBCUks
気づけば手に汗握っていたり、歯を食いしばっていたり、ハッと驚いたかと思えば、涙したり。
あっという間の3時間だったのに、まるで1日遊び尽くしたようなへとへと感。
あらゆるエンタメが詰まった、このクオリティーの映画を、この価格で観られるなんてすごい！
撮影に2年以上、警察の前で群衆が抗議するシーンだけで32日間もかけたという超大作なんです。
映画「RRR」の舞台は、インドがイギリス（大英帝国）に統治されていた時代。1920年。
インドには少数部族がたくさん暮らしていますが、その中でも、優れた絵画で知られるゴンド族 Gondという民族がいます。
そのゴンド族のひとりの少女が、まるでモノのようにイギリス人に奪われてしまいます。
ポチップ
AROUND INDIAは、トダ族 Todaの村を訪れた時のことを思い出しました。
老婆の足にあった刺青は、伝統的なものではなく、あえて傷をつけ醜い要素をつけることで、美しい少女たちが連れて行かれるのを防ぐためのものだったと聞いていたからです。その様子を垣間見たような気持ちになりました。
さらわれたゴンド族の少女の行方はわかりません。
でも部族は結束が強く、一部の強き者が救うために都市に向かいます。
しかし、行動が制限される統治下の世。
たてつく勢力がいないだろうかと、政府は常に目を光らせています。
しかし、イギリスに使われ、厳しく民衆を締め付ける兵士・警察たちもまたインド人。
同じ民族同士という不条理。
そんななか、運命的な出会いをする二人の男。ビームとラーマ。
最高の友人であり、ときに敵になります。
話題となったダンスバトルのシーンでは、早回ししていないなんて信じられません。
ドレスを着て、踊り果てるイギリス人達も、なんとも気持ちよさそうな顔。きっとあなたも踊ってみたくなる。
