『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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アーユルヴェーダハーブのモリンガについては、以前ご紹介しましたが、今回はAROUND INDIAお気に入りのモリンガパウダーの使い方をご紹介します。
上記の記事でもご紹介している通り、The Magical Moringa By: Vanita Agarwal | CA College of Ayurvedaによると、モリンガの葉は、生の状態ではビタミンCが豊富で、注意して乾燥させたものは、鉄分はほうれん草の24倍、カルシウムは牛乳の16倍、ビタミンAは人参の9倍、ポタシウムはバナナの何倍も含み、すべての必須アミノ酸、プロテイン、ビタミンB、ビタミンC、ミネラルまで詰まっているというすごいもの。
ペットボトルの水に、モリンガパウダーを入れて飲む方法は、お通じやお肌に変化を感じる方が多かったのですが、味や香りは改良の余地あり。
春ごろ、舌が肥えた方から「お茶と合いそう」と助言をいただき、やってみたら大成功。
香りも気にならず、味も格段においしくなりました。
最近の講座では、大体手元に置いているので、お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんね。
この夏の猛暑、体を動かして大量に汗をかく前後、このモリンガ番茶を飲んでいました。
10日のうち2日、モリンガ番茶を持っていくのを忘れました。
その2日だけ、動いてしばらくしたら頭痛が起きたのです。
まだ10日なのでわかりませんが、沖縄の生産農家さんに、モリンガ水で熱中症対策をしていると教わったので、ひょっとすると熱による消耗をサポートしてくれるのかもしれません。
引き続き、実験したいと思います。
モリンガ番茶には、塩分糖分は含まれていないので、フェンネル砂糖を夏バージョンとして塩も入れて持ち歩いています。
それでは、作ってみましょう。