
『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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「富山のくすり」を学びに、富山へ行ってきました。
AROUND INDIAとしては、現地のインド関連の文化も覗いておきたい。
授業が行われるのは、あいの風とやま鉄道線の「小杉」駅。
事前に近隣のカレー屋さんを探してみると、以前dancyuで特集されていたイミズスタン(射水+パキスタン)の本拠地「射水市」だということがわかりました。
ただ時間は限られている。滞在期間2泊3日で、授業丸2日+富山のくすり探訪をクリアするために、小杉の駅から少し距離のあるお店で夕飯を食べる時間はない。
イミズスタンは諦めざるをえないか……と、富山市内のお店を探すと狙っていたパキスタン料理屋さんホットスプーンが富山市内にも出店しているではありませんか!
閉まるのは22時、これなら充分組み込めます。
17時ごろ授業を終え、あらかじめ予約しておいたAIバスのるーと射水にダッシュで乗り込み小杉駅へ。
富山駅の駅前で、シクロシティの自転車をレンタルして、まずは薬瓶として発展したガラス文化を覗くために、富山キラリにあるガラス美術館&図書館へ。
19時ごろ、再びシクロシティで自転車を借り、ホットスプーン 富山店へ到着。
以前はラーメン屋さんだったという大きな店舗。
店内には高校生くらいの男子のグループ、家族連れの先客がいて賑わっていました。わたしはカウンター席に。
メニューのなかに、パキスタン料理のページを発見。
AROUND INDIAが選んだのは、ムンバイで食べて以来お気に入りのハリーム(Haleem 豆とお肉のどろどろ煮込み)、ロティ(タンドールで焼いた平焼きパン)、チャイ。
一口食べるとムンバイの味が蘇ってきました!!すごい好き。
ちょっと辛かったけれど、ロティにつけながら、おいしいおいしいと一口ずつ大切に食べました。
ロティもパリッとした粉物な感じというか、ふわふわしすぎず、わたし好み。あまり出会えないので、もう一枚食べておきたくなりましたが、後悔しそうなのでやめました。
締めのほんのり甘いチャイを飲むと、口の中の辛味はリセットされました。
そういえば食事中に「30分過ぎました」とシクロシティから通知があったなと思い出して、チェックしてみると61分経過すると30分ごとに+500円も延長料金がかかるらしい。
2日500円支払うと、30分以内なら何度でも無料で利用できるシステムで、延長でも31〜60分なら+200円。これは60分以内に返したい。今からでも間に合うかな?
最寄りの返却スポットは、ガラス美術館の近く約2kmの距離。
静かな夜の街を自転車で疾走して、返却すると「59分40秒」でした。ギリギリ!
レンタルしなおして、落ち着いた気分で目指したのは富山駅の反対側、環水公園にある世界一美しいというスタバ。
公園全体のライティングがきれいで、橋にかかる赤いラインも印象的。デートらしき人たちもたくさんきていました。
スタバは池に面して建っていて、すばらしい立地だなぁと思いました。店内は激混みで落ち着けなさそうだったので、お店に入るのはやめて、ホテルで復習することにしました。
翌日、クラスメイトから「あのスタバは、店内から見える景色が世界一」「夜、水面に映るスタバの文字がきれい」と聞きました。みなさんは、ぜひ店内まで行ってくださいね。笑
店名 | ホットスプーン(Hot Spoon)富山店 |
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電話 | 076-413-6333 |
定休日 | なし |
時間 | 11:00 – 15:00 17:00 – 22:00 |
住所・アクセス | 富山県富山市大泉本町1-4-2 電車の場合:地鉄「大泉」駅より徒歩約5分 自動車の場合:駐車場あり |
AROUND INDIAに掲載しているインド料理屋さんマップです!地名からお店情報を探してみてくださいね。