『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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AROUND INDIAは、スパイスやハーブを使ったアーユルヴェーダの家庭療法が大好きです!
これまで、アーユルヴェーダ医師、ナチュロパシー医師、シッダ医師、ヨガの先生、お薬作りの先生、伝統医、チベット医、インドやスリランカの家庭で教わってきました。
共通しておすすめされるものは、取り入れやすかったり、使いやすく安全性も高く、さらに!よく効くと実感されているものだと思うのです。
インドと日本を結んで行われたオンライン講座。
通訳を務めるサトヴィックの佐藤真紀子先生による、Drゴレのご紹介文を読んで、受けたい!と思いました。お人柄の良さが伝わります。
講師のDr. ゴレは、 有名な学者ではありません。私が彼にであった20年前から、街中で小さなクリニックを開き、毎日コツコツと診療活動を続けてきた 誠実なお医者さんです。 彼のクリニックをおとずれる患者さんは 老若男女、病状もさまざまです。 朝一番はニキビの患者さん、次は骨折、次はガン、次は不妊症…と、ひとりで総合病院をやっているような幅広さです。 そして、どの患者さんにもきちんと成果をださなければ、小さなクリニックは潰れてしまいますので、彼がやっている治療は、効果がすぐに目に見える、確実なものばかりで人気を博しています。
今回取り上げられたのは、ターメリック、クミン、黒胡椒、フェンネル、生姜、フェヌグリーク、コリアンダーシード、シナモン、マスタードシード、アジョワン、クローブ、ナツメグ、カルダモン、にんにく、サフラン、唐辛子、ヒング、ミント、ギー、はちみつの計20種。
病院での処方や、ご家庭で活用された事例などを交えながらの3時間。
「ブラーミンカーストだから、よくギーを使う」など、インドの食文化も勉強になりました。
大切なことは、何度も繰り返し伝えてくださるのでわかりやすかったです。
今回アンコール講座とのことだったので、ひょっとすると、また開催されるかも?!
そのときは、アーユルヴェーダの知識を、事前にちょっと入れておくと、更にわかりやすいと思います。Dr ゴレの講座、詳細はこちら≫
翌日、家族の体調に合わせたナツメグドリンクを作りました。
スパイスレメディは、すぐ実践できて楽しいです。