『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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インドにも無印良品はあります。2019年現在、ムンバイ・デリー(ニューデリー、ノイダ)・バンガロールの4店舗。
インドでも、オリジナルのモノづくりを続けている無印良品。
Found MUJI(ファウンドムジ)という青山を筆頭にした一部の店舗でのみ展開されている、世界の手仕事系の品々は特にワクワクします!
2016年有楽町店のアトリエ ムジで、一堂に会したときの模様。「再発見 再創造 Found MUJI展」
インドの工房を訪ねたとき、無印のオーダーらしき品々を見かけました。
「これは日本のオーダー。写真は撮っちゃだめだよ」
無印らしい色合い、シンプルながらのこだわり。
インドの伝統や色合いの中では、とても目立っていました。
インドで美しいと思われているもの、伝統として引き継いできた柄などと、日本人好み、はたまた無印らしさの間には、大きな隔たりがあると思います。そこをうまく組み合わせて、インドの伝統 x Found MUJIの品々が生まれる。
これって、本当にすごいことだと思うのです。
例えば、海外から買付に来た人を、これまでたくさん案内している方に、連れて行ってもらったお店でのこと。
昔ながらの天然染のものを見せて「こういうものありますか?」と尋ねて、
化学染料の超派手な化学繊維のものを持ってくることもあるのです。
言葉で「天然のこの色に近いもので、こういう伝統デザインを探してる」と伝えても
「Same same 同じ」「No problem 問題ない」と言われてしまうこともあるのです。
日本でこうして商品として並ぶまでに、きっと何度も話し合ってこられたのだろうと想像してしまいました。
インド北西に位置するグジャラート州。
砂漠も多く、そこで暮らす人々にとっては糸も布も貴重なものであり、簡単に手に入るものではありません。
限られた材料を無駄なく利用し、 大切な布はどんな端切れも上手に生かし、使い切ります。
生活に使うもの、身に付けるものと様々な形に変えていきます。
現在にも受け継がれている、布に施す刺繍や染物など昔から変わらない 豊かな手仕事の魅力を紹介します。
布を原料にしたリサイクルペーパー製品もありました。
ガンジーアシュラムの味のあるノートや、紙見本が詰まったノートなど。
Found MUJIセレクトのインド楽しいです。
[sanko href=”https://www.muji.com/jp/shop/storelist?a=858″ title=”found MUJI 店舗リスト” site=”無印良品”]名 称 | グジャラート州の手仕事 Handwork in Gujarat |
開催期間 | 2018年8月3日(土)~10月3日(木) |
住所・地図 | Found MUJI 取扱各店舗 |