『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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AROUND INDIA 田村ゆみです。
今回は、わたしが大好きなケーララ(ケララ)州の小さな食堂をご紹介します!
アーユルヴェーダを学んだ病院のすぐそばにあり、クラスメイトや院長先生と毎日のように通った朝ごはん専門食堂Sharanya Restaurant。
今でも、毎回食べに行きます。
Sharanyaは、カンヌール(カヌール)で行列の人気の食堂Onden Hotel(Hotel Ohden’s オンデンホテル)の姉妹店です。
朝限定オープンのSharanyaでは、ケーララ(ケララ)料理の定番朝食メニュー各種、昼限定オープンのOnden Hotelではケーララ(ケララ)料理の魚ミールスとサイドメニューが楽しめます。
毎回どれにしようか悩んでしまいます。
プットゥは、米粉とココナッツの蒸しパン。そのまま食べるとポソポソしますが、ぽろぽろほぐしてから、カレーとよく混ぜ合わせて食べるとおいしいです。
バナナ・砂糖・牛乳という甘いものとも相性よし。
カッパ・ケーラングゥは、ふかしたタピオカ芋をマッシュした主食。
チキンなど、ノンベジのカレーと合わせるのがおすすめ。量が多めです。
アッパムは、片面だけ焼いてUFOのような見た目で、中央のしっとりもちっとしたところと、周りのパリッとした薄焼き部分の食感の違いが楽しめます。
アーユルヴェーダ病院の院長先生は、アッパムとカダラカリー(ひよこ豆)の組み合わせがお気に入り。
ポロタは、層状になったパン。油を練り込んで作るので、サクッもちっとした食感でおいしいですが、消化力が弱い方にはヘビーかも!?チキンカリーとよく合いますよ。
イドゥリーは、豆を発酵させた生地で作った蒸しパン。
軽い食感で、サンバルやココナッツチャトゥニとよく合います。
ムッタカリーは、ゆで卵が丸ごと入ったカレーです。他にも、フィッシュカリー、チキンカリー、チャイ、ホットミルク、飲んだことがないけどコーヒーもあります。
ドーサは、柔らかい生地のパンです。
名 称 | Sharanya Restaurant |
電 話 | +91 94003 03950 |
時 間 | 7:00 am ~ 11:00 amごろ |
定休日 | 日曜日 (お祭や帰省など、ときどき休暇あり) |
住所・地図 | Onden rd, Kannur, Kerala, India |
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