『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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11月・12月と、2回に渡り、某神奈川県立高校の授業で、AROUND INDIA田村が講演させていただきました。
「総合的な探究の時間」という授業の一コマでした。
総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。
文部科学省
体育館に入ってくる生徒さんを眺めながら、自分の高校時代を思い出していました。
ワーワーと元気に過ごしていたけれど、実は激しい生理痛を抱えていたころ。
医師から「子宮を取らない限り治らないだろう」と言われたころ。
鎮痛剤なしでは抑えられない痛みは辛かったけど、あれがあったおかげで
「アーユルヴェーダの薬で治った!!なんでなんで?」「もっと知りたい!」
とアーユルヴェーダの世界に引き込まれていくことことになりました。
アーユルヴェーダの考え方を知っていくうちに、
「高校生のときに、これを知ってたら、もっと症状軽かっただろうに」
「他の人との違いがあることとか考えてなかったなぁ」
などなど元気に過ごすコツのみならず、人間関係にも役立つと思うことがしばしばありました。
インドやアーユルヴェーダの経験についてのお話をしたり、アーユルヴェーダ式体質チェック(ドーシャチェック)、呼吸法などを皆さんと実践しました。
講演後のアンケートで、ドーシャチェックがドンピシャで当てはまったり、呼吸法がすごく合っていたり、インドに行きたくなったり、アーユルヴェーダに興味を持ってくれた生徒さんがいたことがわかりうれしかったです。
これから卒業して新しい環境に飛びたっていく皆さんに幸あれ✨
どうもありがとうございました。