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京都に引き続き、鎌倉で開催中のゴンド・アート画家バッジュ・シャーム氏の個展「Bajju Shyam Kyoto 鎌倉遷展」に行ってきました。
国民栄誉賞を受賞したアーティスト、バッジュ・シャーム。
Bhajju Shyam KYOTO|バッジュ・シャーム・キョウト
彼の日本初の個展として大盛況のうちに幕を閉じた「バッジュ・シャーム・キョウト」が 、会場を鎌倉に移して開催。「鎌倉遷展」と題した本展では、京都会場で未出品の作品を中心に貴重な原画を約20点展示。驚くほど緻密なパターンや大胆なコンポジション、ユニークなモティーフと鮮やかなカラーのコンビネーションを原画でお楽しみいただけます。原画の一部は販売も行うほか、オリジナルグッズを販売するミュージアムショップもオープンします。
バッジュ・シャーム氏の作品は、タラブックスというインドの出版社がつくった絵本でも大人気です。
絵本も最高ですが、ファンはぜひ本物をお見逃しなく。
その筆使い、緻密さ、世界観に圧倒されますよ!
会場は東慶寺です。
北鎌倉駅が最寄りですが、AROUND INDIAはお散歩がてら鎌倉駅から亀ヶ谷坂(かめがやつざか)切通を抜けて行くルートにしました。
急坂ですが、古の鎌倉を感じることができるステキな道です。
Bajju Shyam Kyoto 鎌倉遷展では、先日京都で開かれたときに制作された作品も展示されています。
大文字焼きなど、京都のモチーフがゴンドアートで描かれていて、とてもかわいかったです。
ゴンド・アートは、この村の出身の「パルダーン」と呼ばれる血族によってのみ描かれる。伝統絵画と思われている方も多いかもしれないが、実は1980年代にバッジュのおじさんにあたるジャンガル・シン・シャームによって描かれたのがゴンド・アートのはじまりだ。(もちろんその下地には、ゴンド民族の生活と歴史に根付いた文化はあるのだが。)
松岡宏大氏(KAILAS)写真家/編集者 〜 Bajju Shyam Kyoto 鎌倉遷展
村のことや、モチーフとなっている風景を写真でも見ることができるのは、こちらの本です▼
Tシャツ、トレーナー、クッションカバーなど、すてきなグッズもいっぱいでした。
会期に間に合わなかった方は、WEBショップをチェック≫
名称 | Bajju Shyam Kyoto 鎌倉遷展 |
日時 | 2023年11月30日(木) 〜 12月18日(月) 9:30〜16:00 |
入場料 | 無料 |
会場 | 北鎌倉 臨済宗円覚寺派 松岡山 東慶寺[松岡宝蔵] |
住所・アクセス | 神奈川県鎌倉市山ノ内1367 |