ひっそりと心地いい和の異空間「インド料理 想いの木」｜東京・神楽坂

神楽坂にたたずむ、こだわりのインド料理店

Diyaの理恵さんと、神楽坂の想いの木へランチに行ってきました。
鎌倉の野草の先生ひさよさんに、おすすめしてもらったお店です。

飯田橋駅でGoogle mapでナビをセットして、神楽坂通りをのんびり歩いていました。

「もうすぐ着きそう」と気にしていたつもりが、いつの間にか通り過ぎていました。
「おかしいなぁ」と、元の道を戻ってみると、今度はお店の入り口を発見！
瞬きで見逃してしまったのかもしれないというほど、ひっそりと隠れ家感のある入り口。
インド料理屋さんとは気づかない人も多いのでは？

開店と同時に、店員さんのご案内について暖簾をくぐると、まっすぐな階段がのびていました。
その先のドアを入ると、今度は嗅覚を刺激。白檀かな。すごく落ち着く香りが満ちていました。
10歳未満のお子様はご入店できないそうなので、10歳になるまで待ってお出かけくださいね。

オーダーしたもの

ナンは紀州備長炭で焼き、サフランライスは魚沼産こしひかりと100%サフランで炊くなど、こだわりの食材。
雰囲気や食材などから、日本人のお店かと思ったらインド人シェフだったのが意外でした。
しかも作り置きをせず注文が入ってから作るため、シェフを3名置いていると、サイトに書いてありました。

ランチには、カレー1種にナンまたはライスを選択する「一輪への想い」と、カレー２種とハーフ・サフランライスとハーフ・ナンどちらも付く「木への想い」の二種類がありました。

本日のカレーは、野菜カリー、バターチキンカリー、ココナッツエッグカリーの３種類が用意されていて、そのうち野菜とココナッツエッグにしました。
ひょっとしたら、ココナッツエッグは南インドでは？と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、表メニューの記述ミスのようで、手元のメニューでは南インドとなっていましたよ。
追加でラッサム、そしてナンはチーズナンに変更しました。
インド南北折衷。

ちなみにチーズナンは、ブルーチーズバージョンもあります。めずらしいですね。

まずはこだわりお野菜のサラダから。ドレッシングも人参から手作りされています。

つづいてラッサム。

辛味は、中くらいの2辛にしました。
辛味マイルド、具材たっぷりでおいしかったです。

食事の後は、ご近所の美篶堂（予約制）に製本グッズを買いにいきました。
続いて紙のサンプルを見に、竹尾 見本帖本店へ行くと……おや？
さっき見たばかりの美篶堂の商品が置いてあり、帰宅後に本を読んでいたら“見本帖本店2F内に美篶堂ショップがあります”と書いてありました。

AROUND INDIAが今まとめているアーユルヴェーダ本は、もうすぐ印刷工程にすすめるかなという段階。
引き続きがんばります。

店舗詳細

名称	インド料理 想いの木 HP｜食べログ｜Twitter
電話	050-5593-4728
時間	11:30 – 14:30（L.O. 14:00） 17:30 – 21:30（L.O. 20:45） “※令和6年2月6日より、一時的に上記タイムスケジュールにて営業致します。”
休日	月曜日 ※月曜日が祝日の場合、翌日火曜日が定休 臨時休業もあるので、Twitterをチェックしてください。
住所・アクセス	東京都新宿区神楽坂5-22 KS神楽坂2F 電車の場合：大江戸線「牛込神楽坂」より徒歩約3分 JR「飯田橋駅」より徒歩約6分