『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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10月15日 おかげさまで満席になりました。キャンセル待ち受付中です。詳細はこちら≫
10月28日 キャンセル待ちも増えてきました。一旦、受付を中止にさせていただきます。
AROUND INDIA田村もお世話になっている、北鎌倉の野草の観察会 なな艸主催のお話会が、来年一月に北鎌倉で催されます。
テーマはお薬。
内科医の神戸栄美子さん
中医学の歌香さん
そしてアーユルヴェーダ担当として、AROUND INDIAの田村がお話しさせていただきます。
わたしはアーユルヴェーダを知る前は、調子が悪くなったら薬局に行って、CMなどをヒントに良さそうなお薬を自分で選んで、良くならなかったら病院に行っていました。
今は、薬局や病院という選択肢もありつつ、まずは家でできることを考えます。
わたしの選択肢を増やしてくれたのは、アーユルヴェーダでした。
いろんなお薬を知ることは、選択肢が増えることだと思うのです。
今回のお話し会では、多方面からお薬に関するお話を聞くことができますよ。
(わたし自身、登壇者でありつつ、いち聴者としてもかなり楽しみです)
実は募集開始したばかりですが、かなりお席が限られてきているそうです。
お申し込みはお早めにどうぞ✨
それではお話し会の主催者 なな艸の会 松原尚世さんからのご案内をどうぞ。
北鎌倉で暮らしに役立つ野草の観察会を行っている「なな艸の会」です。
私が子供の頃、父は京都に本社がある製薬会社に勤めていました。
父は私や弟の具合が悪いと、すぐに新薬を飲ませていたそうです。
それを見ていた母はそんな父に違和感を覚え、その頃読んだ貝原益軒の養生訓に影響されて、子供達を自然食志向で育てました。
母が感銘を受けた貝原益軒の考え方とは「人間には自然治癒力があり、薬に頼らず身体を良くしていくことができる」ということだったと話してくれました。
私自身も母に感化され、自然食や自然療法などに興味を持ち、野草料理を始めたのもその延長線上にあると思っています。
ところが大人になって、父の勤めていた会社のホームページを見てみると、会社の創業者は薬の国産化を夢見て昭和初期にミブヨモギから回虫駆除の薬「サントニン」を作ったと書かれていたのです。
「薬に頼らず身体を良くしていくことができる」とは母は思っていたのに、薬はもともと植物から作られたものだった??
自然療法とは一体何なのか、わからなくなってしまいました。
野草の会に参加下さっている方々の中には漢方薬の専門家、アーユルヴェーダを教えている先生など色んな方がいらっしゃいます。そして今年、とうとう現役の内科医の先生も来てくださいました。
そこで、日頃私が抱いていた疑問をそれぞれの分野の先生方にお話ししてくださいとお願いしてみることにしました。
内科医の栄美子さんにはお薬とは一体何なのかということを。
漢方の歌香さんには野草から作られる漢方薬と使用上の注意点を。
アーユルヴェーダのゆみさんには、野草の会のあと持ち帰った葉っぱを原料にしたマッサージオイルの製法を。
みなさん二つ返事で引き受けてくださり、逆にこんな話もしてみたいとご提案までいただきました。なので、私が聞いてみたいと思っている以上の面白い話が聞けそうです。
登壇下さる皆様がなぜ野草に注目しているのか、その辺りも含めて、野草と健康について理解を深める一日にしたいと思っています。
北鎌倉 たからの庭 で美味しい料理を作っている「スエ亭」さんのお弁当をオプションで注文できます。
お話し会のあとテーブルを囲み、お弁当を食べながら、講師のみなさんとの交流も是非お楽しみ下さい。
野草と薬のお話し会 | Peatix
鎌倉市内の病院に勤務する現役の内科医。血液内科を専門とし、漢方や鍼治療•アロマセラピー等をりいれながら、統合的な医療を目指している。
プライベートでは、半自給自足を目指して畑や釣りにいそしみ、逗子の放置竹林の整備などに参加している。
国際中医師。鎌倉腰越で漢方薬店あすなろを営む。漢方相談のみならず、アロマやよもぎ蒸し、耳ツボジュエリーなど多彩なメニューで、心と身体の健康をサポート。スクール運営も行っている。声楽家でもあり、活動名の歌は声楽、香は漢方アロマに因む。
大切な心と身体をいつまで放っておきますか?「漢方アロマの世界」
365日漢方アロマlifeのススメ「漢方アロマの世界2」を出版。漢方相談処方とともに、生徒さん方と植物の学びを深める活動を行っている。現在鍼灸学校生。東洋医学の魅力にとりつかれ、研究を進めている日々。
一生付き合う必要があるといわれた自身の体調不良を、アーユルヴェーダの処方薬を飲むことで2ヶ月で完治。その経験から2008年に渡印し、ケララ州の病院で提供する全てのコースを受講する。2010年にはインド伝統武術カラリパヤットゥの師匠の元で、カラリトリートメントの技術を学び、帰国後カラリトリートメントサロンを運営。2023年、伊藤武さんとの共著「こころとからだが目覚め出す ケララ秘伝 暮らしのアーユルヴェーダ: 身近な素材を使った季節のレシピ」を出版。現在はアーユルヴェーダ講座やインドイベントなどを開催しながら普及活動を続けている。
名称 | 野草と薬のお話し会 |
日時 | 2025年1月25日 土曜日 9:30〜10:00 受付(お時間に余裕を持ってお越しください) 10:00〜13:00 お話し会 13:00〜 食事と交流会 |
料金 | 野草と薬のお話し会 4,000円 スエ亭さんのお弁当 1,000円(交流会参加希望者のみ) |
申し込み | 事前のお申し込みが必要です お申し込みはこちら ※お申し込み者と参加者が違う場合は、お申し込み者の名前で受付をお願いします。 10月28日 おかげさまでたくさんのキャンセル待ちをいただきました。受付を一旦中止させていただきます。 イベントページではキャンセル待ちをお受けすることができないため、お手数ですが主催のなな艸(イベントページ→主催者へ連絡→主催者へ連絡)もしくはAROUND INDIAのフォームより、以下の情報をお知らせください。 – お名前 – メールアドレス – 当日のご連絡先 – お弁当ご希望の有無 ※複数名でご参加希望の場合は、全員分の情報をお願いいたします |
キャンセルポリシー | 1月21日以降はキャンセル料を100%いただきます。 やむなくキャンセルの場合は、お友達で興味のある方に参加いただけるようご手配ください。 |
主催 | なな艸 |
会場 | 市場公会堂 |
住所・アクセス | 神奈川県鎌倉市台1929-2 電車の場合:JR横須賀線「北鎌倉」駅 臨時改札より徒歩約7分(下の地図をご参照ください) 自動車の場合:市場公会堂付近は非常に狭い生活道路のため、くれぐれも侵入なさらなようご注意ください。お車の方は、県道21号横浜鎌倉線付近のコインパーキングをご利用ください。 |