『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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さて、チェンナイ空港に着いたのは0:30時すぎ。日本は4:00。ここまで、22時間半かかりました。
移動と待ちの連続で、さすがに疲れましたが、気持ちはワクワク!
日本人特例のアライバルビザは、チェンナイ空港でも取得できます。
9番、10番カウンターへ行きましょう。
荷物が出て来るレーンのすぐ近くに、ATMが一台ありました。
高額紙幣の使用中止を受けて、ATMのお金の在庫がすぐ切れて使用不可になってしまうと聞いていたのですが、本当に「No Cash」でした。
日本だと見ない光景。
朝4時ごろ、お金が補充されると、空港職員さんたちが行列していました。
張り紙の意味がわかりました!きっと1枚目が「ATM FOR PASSENGERS FACILITY(お客様用)」。
それでも職員が使ってしまうので、2枚目「ATM FOR PASSENGERS PRIORITY…PLEASE(お客様優先で、頼むよ…)」を貼ったのですね。効果なしです。笑
関連記事:インドのお金事情、突然の高額紙幣廃止による影響は?
2017年3月現在、ATMは通常に稼働しているそうです。
お昼の列車で目的地ケーララ(ケララ)州カンヌール(カヌール)へ移動するので、明るくなるまで空港のウェイティングルームで仮眠を取る計画をたてていました。
案内に従って行くと、空港の外に出てしまいました。空港内で休みたいと思っていたのに。。あれあれ。
深夜にも関わらず、空港を出るとすぐリキシャドライバーやホテルの客引きがたくさんいます。ばんばん声がかかりますが聞き流します。客引きゾーンを抜けると窓口がありました。
しかしウェイティングルームは飛行機を待つ人しか利用できないとのこと。。。
じゃあ空港内でと戻ってみると、一旦外に出た人を中に入れることはできないとセキュリティに静止されてしまいました。
インド雑学:インドの空港は入り口にセキュリティがいて、チケットやパスポートを見せて入ります。
中には入れてあげられないけど、自分たちの目が届くところにいるように言われ、本を読んでいたら、特別に中で休ませてもらえることになりました。
夜が明けるまで、みなさんとお話したり、2回のチャイ休憩に仲間入りしたり、うとうと居眠りしたり、読書したりと、安心して快適に過ごすことができました。
優しい人たちとの出会いから始まったインド旅です。