『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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AROUND INDIAからの質問 | ご回答 |
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時期 | 2017年12月 |
所要日数 | 3日 |
トリートメントの前の問診 | なし |
ドーシャチェック | なし |
受けたトリートメントの種類 | アヴィヤンガ 1回を連続3日 |
マッサージの際のセラピストの人数 | 1人 |
トリートメント中に身につけるもの | なし。裸です。 |
食事/食事指導 | 特にありません |
清潔度(5点満点) | 3/5 |
かかった費用 | 1回1000ルピー 前日までに前金でお支払しました |
[template id=”1712″]ムンバイ・フォート地区という、観光に便利なエリアにあるケララの本格施設です。
最初は薬局に出向き、マッサージの可否をお伺いしました。
早朝ならとのことで、翌朝から3日間、朝8時〜 オイルマッサージの アヴィヤンガ をお願いしました。前払い制で、毎日翌日分をお支払い。
シャワーはあるものの、マッサージ後1時間はオイルを保ったほうが良いとのこと。オイルがついても構わない服装で、いらないタオルを一枚持って行きましょう。施設への入り口は、ちょっとディープな雰囲気が漂います。特に朝は、入り口脇のお店のおじさんが起きてきたり、階段が真っ暗だったりするので、はじめての方は驚かれるかもしれません。
担当セラピストは、ケララ出身女性お一人でした。施術室に入り、セラピストの前で服を脱ぎます。脱いだ服は、ベッド脇のベンチに置いておきましょう。生まれてはじめて、裸での施術でした。
施術は、木製ベッドに腰掛けた状態ではじまります。温めたオイルで、左肩からマッサージ。薬用オイルはもちろんArya Vaidya Sala Kottakal製です。
マッサージの始まりが、頭からでないのが珍しいです。ちなみに頭部は最後で、比較的簡単なものでした。マルマポイントへの塗布は、自分でしておくのもいいかもしれませんね。
その後は仰向け、横向き、うつ伏せ、座位と体位を変えます。手技も体位の取り方も珍しいものが多かったです。
インドの家庭に産まれた子が、おばあちゃんにマッサージをしてもらっていたら、こんな風に感じるのかな?とぼんやり感じていました。内緒でマッサージを増やしてくださったり、好きな料理・得意な料理の話をしたり、対応もおばあちゃんのようで、楽しい朝のひとときでした。大まかに拭き取ってもらったら、自分のタオルである程度拭き取って終了です。