
『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
Amazon

『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
オンラインストア
東京駅の再開発に伴い、惜しまれつつ閉店した南インド料理の名店 Dava India ダバインディア。
その後2023年、神田に開店した「Indian Street Food & Bar Gond」へ行ってきました!
店名ともなっているゴンドは、インド西部のゴンド族に由来し、彼らの描くゴンド画はいまや日本でも大人気。
AROUND INDIAも大好きで、玄関に飾っています。
今回Gondへご一緒したのは、ガンジーTのせつこさんによるお声がけで、門前仲町で多目的スペースchaabeeを営むミミさん、そしてゴンド画を現地の作家さんから直接買い付けされているTouch The Gondの川村さん。
店内奥のピンクルームでみられるゴンド画も、オーナーさんがTouch The Gondでお求めになられたもので、4名の作家さんによるまるで違うタッチが楽しめる贅沢な空間です。
みなさんノンアルコールで乾杯。
私はフレッシュライムソーダを、スパイスソルト+甘み少々でオーダー。
そして、パニプーリを二人前。
穴の中に、液体を注いでパクッ。
あらためて「他に類を見ない食べ方だなぁ」と思いました。
タンドーリチキンティッカ。やわらかくてジューシーで、グリーンチャトゥニがよく合う。
カブリナンは、パリッとしていて、甘さ控えめタイプ。
甘みが強いタイプも好きだけど、控えめだとどんなカレーにも合わせやすい。
レーズン、カシューナッツ入り。
揚げナスとトマトのピーナツマサラ。
ナッツが濃厚。こういうお料理を食べると「インドではベジタリアンメニューでも物足りない感じが残らない」理由がよくわかります。
プレーンのバスマティライスもオーダー。
マトンカレー メティの香り
Gondのマトン料理、とても柔らかに煮込まれていておいしいですねぇ。こちらはキリッとしたグレービー。
マトンビリヤニとライタ。やわらかなお肉がゴロゴロ入っている、辛味のあるビリヤニ。
GONDのビリヤニ、かなり好きです。
チキンビリヤニもあります。チキンは骨付き、マトンは骨なし。
チャイ。甘さ控えめが日本向き。
空気を含ませる&冷ますパフォーマンスも美しい。
ひとりで行くなら、各種お料理を楽しめるミールスもあります。
インドに留学していたミミさん、駐在していた川村さん、毎日食べるほどインド界隈の料理を愛すせつこさん、それぞれの濃厚なインド話が楽しい夜でした。
ゴンド族にも伝えられてきた治療や薬の知恵があるそうなのですが、都会に出る人が多く、引き継がれなくなっているとのこと。
ケガをした時につける葉っぱ、風邪をひいたときに飲むものなど。
NPOがその知恵を収集しているそうなのですが、まだ残っているうちに現地で覗いてみたいなと思いました。
店名 | Indian Street Food & Bar GOND (インディアン ストリート フード&バー ゴンド) HP|食べログ|Facebook|instagram |
---|---|
電話 | 03-3259-2800 |
定休日 | 年末年始 |
時間 | 月〜金 11:30 – 15:00(L.O. 14:30) 17:00 – 22:00(L.O. 21:00) 土・日・祝 11:30 – 15:30(L.O. 15:00) 17:00 – 21:30(L.O. 20:30) |
住所・アクセス | 東京都千代田区神田駿河台3-5-15 荒井ビル1F 電車の場合:JR「御茶の水」駅より徒歩約5分、メトロ「新御茶ノ水」駅より徒歩約2分、メトロ「小川町」駅より徒歩約5分、メトロ「神保町」駅より徒歩約7分 自動車の場合:近隣にコインパーキングあり |
AROUND INDIAに掲載しているインド料理屋さんマップです!地名からお店情報を探してみてくださいね。