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在インド日本国大使館によると、12月29日 現地で正式発表があったとのこと。
1月1日10時より、出発72時間前以内のRT-PCR検査受検の義務付け、また、デリー空港ホームページの「Air Suvidha」ポータル上でのRT-PCR検査陰性証明書及び自己申告書(self-declaration form)の提出が必要になりました。
1ヶ月前に「PCRがいらなくなった!」と喜んだのもつかのま、再びPCR検査とAir Suvidhaへの登録が必要になるという話が出ています。→決定しました。
この発表は、2022年12月24日にインド保健家族福祉省のMansukh Mandaviya大臣によるもので、対象は5カ国。感染者の増えている日本、中国、韓国、香港、タイからの入国者です。
RT-PCR test to be mandatory for international arrivals from China, Japan, S. Korea, Hong Kong & Thailand. On arrival, if any passenger from these countries is found symptomatic or tests positive for Covid19, then he/she will be put under quarantine: Union Health Min Dr Mandaviya pic.twitter.com/QOXNnu0LRV
— ANI (@ANI) December 24, 2022
Indian Express紙によると、政府高官筋からの情報として、現在保険省が航空省と調整中とのこと。
Top government sources, part of the Covid-19 task force, told the Indian Express that the Union health ministry is currently holding discussions with the Union civil aviation ministry to introduce mandatory RT-PCR testing specifically for passengers from China, Japan, South Korea, Hong Kong, and Thailand. Sources also said that mandatory quarantine could be reintroduced for those who test positive on arrival.
開始することは確実で、開始日が決まっていないという状況のようです。
Air Indiaのサイトでも「インド入国時にPCR不要」と書かれたまま。
27日10:30現在、Air Suvidhaの登録画面も復活しておらず、デリー空港のトップページに転送されます。
突然始まることも考えられるので、近日中にインドに行くご予定の方はご注意くださいね。
また他の国から入国する人も無関係ではいられません。
24日(土)より、2%の乗客に対してランダムにPCR検査が開始され、対象はすべての国際線。
Random COVID-19 testing has started at various airports across the country in the wake of rising cases of #COVID globally. pic.twitter.com/pfQeUSWgcA
— Dr Mansukh Mandaviya (@mansukhmandviya) December 26, 2022
The Hinduによると、「インド到着時に、COVID-19の症状がある、または陽性であることが判明した人は検疫下に置かれる」と大臣が発言しているそうです。
下のグラフをみるとわかるように、現在のインドの感染者数は、人口約14億人に対して1日150人ほどと、少ないままで推移していますが、感染者が増えた時に備えた準備がはじまっています。
今後の発表も見逃せません。