9-11月『暮らしのアーユルヴェーダ』ベーシックコース 5期 募集中

憧れのカッチ。真っ白に輝く塩砂漠へ|グジャラート州カッチ地方

白い砂漠で音楽を演奏するターバンおじさん

カッチの白い砂漠と月夜

カッチ地方の織物職人さんに、どの時期に訪れるのがオススメかと伺うと「White Desert(白い砂漠)のお祭時期が一番いい!」と言われました。
「白い砂漠って何?」と探ってみたら、CMでも有名な南米なウユニ塩湖のようなものが、インドにも存在していました。
職人さん曰く、特に満月の夜は、月明かりが砂漠を照らし、女性たちが踊り、それはそれは美しい光景なのだそう。

AROUND INDIAにとって、このカッチ地方は、ミラーを用いた刺繍や棘がモチーフになった刺繍など、すばらしい手仕事の数々が生み出された土地。
月明かりに反射してキラキラ光ったら…さぞ綺麗でしょう!!

カッチの少女

カッチ地方は、日本の約9倍あるインドの左上に位置します。
パキスタンとの国境近く。
AROUND INDIAのインド旅は、約1ヶ月。インドの外れにあるカッチ地方に行くためには、他のどこかを抜かさなくてはいけません。
ケララ に行くか、カッチに行くか。オリッサへ行くか、カッチに行くか。こうして、何度も断念してきた場所でした。
(飛行機で周るなら、カッチにも空港があるので比較的楽だと思います。AROUND INDIAは荷物重量の都合で、地上移動がメインです。)

一年以上、職人さんと連絡を取り合い、ついにカッチへと足を踏み入れました。

ゴア→ヴァドダラ→カッチ地方の都市ブジまでは列車移動。
ブジから、車に乗り換えました。

入域許可証を取りましょう!

White Desertは、パキスタン国境近くのため、入域許可証が必要です。

このエリア内の宿を予約していたので、宿のスタッフより「絶対に許可証を取ってくるように」指示されていました。
取らずに入ってしまった場合、取りに戻る必要があるとのこと。

大きな三叉路に、入域許可証を発行してくれるオフィスがあります。ブンガ Bhungaと呼ばれる伝統家屋の建物。
銃を携えた軍人らしき姿もありますが、入域の際に、許可証の提示を求められることは無く、持っていなくてもスルーできてしまいます。
ご注意ください。

カッチ入域許可証発行所 White Rann Permit Office

事務所で、書類に書き込んで、お金を払えばすぐにもらえます。
インド人は、オンラインで取得が可能です。https://www.rannpermit.com/

White Desertまでは、ここから約1時間〜1時間半。
乾季には、数ヶ月に渡りフェアが開催されています。

お祭では、許可証を見せることはありませんでしたが、その先に白い砂漠(塩湖)へのゲートが有り、許可証を渡さなくてはなりませんでした。
お願いしても返してもらえなかったので、もう一度来たいときは、すでに登録されているのかな?と若干気になりました。

許可証を摂り忘れていると、片道1時間ほどかけて取りに行かなくてはなりません。

 

いよいよ白い砂漠へ

お祭りを抜け、白い砂漠のゲートから先は、だだっ広い大地。
真ん中にすらーっと伸びる一本の道。
白い砂漠を、強い日差しがさんさんと照りつけます。

白い砂漠に一本の道

暑いからか、徒歩ではなくバスのようなもので移動している人が多いです。
AROUND INDIAは、ゆっくり歩いて、少しずつ土から塩湖になる姿を楽しみました。

展望台への機関車バス?

長い道の先には、特徴的なデザインの展望台がそびえ立っています。近づいてみると、かなりの大きさでした!
展望台のふもとには、ターバン被せ屋さん、音楽聴かせ隊など、観光客向けサービスがいろいろ。
お水やアイスも売っています。

カッチ白い砂漠の展望台

白い砂漠で音楽を演奏するターバンおじさん

学校の遠足で来た子どもたち、学生さんたち、ご家族など、インド人旅行者ばかりで、外国人らしき姿はゼロ。
よほど珍しかったのか、二度見、ガン見、目が合うと散り散りに逃げる子どもたち。
唯一のthe外国人の私に、一番行列ができていました。

塩湖を歩くこともできます。水分を含んだ塩のため、長く座っていると染みてきます。
まぶしいので、サングラスを持っていったほうがいいでしょう。
乾燥した大地。吹きすさぶ風。わたしたちをもカラカラに乾かします。クリームなどで随時補いましょう。

白い砂漠は、幻想的なすばらしい景色でした✨
塩砂漠の向こうは、パキスタン。