この北インド・ウッタルプラデーシュ州政府主導のプロジェクトで、道路沿いにアーユルヴェーダハーブを植えるというもの。
(ウッタルプラデーシュ州知事は、お坊さんでもあります。)
植えるアーユルヴェーダハーブは、34種類。
トゥルシ、ターメリック、ブラフミー(つぼくさ、ゴツコラ)、アシュワガンダ、アナントムーラ(サリヴァ)など。
トゥルシ(トゥラシ、カミメボウキ、インドバジル)は、周囲の空気を浄化してくれるハーブとしてよく知られていて、インドの家庭やお寺などで、植えられ大切にされています。
[kanren id=”9068″ target=”_blank”]もともとインドで昔から役立ててきた薬草たちを使って、空気をきれいにするプロジェクトは、アーユルヴェーダの再普及に役立てたいという目的もあるようです。
手始めに選ばれた、主な地域は次の通り。
Delhi-Yamunotri state highway 57 in Saharanpur,
Ashapur-Sarnath in Varanasi,
Panchkosi-Parikrama in Ayodhya,
Gorakhpur-Deoria,
Aligarh-Mathura highway via Keshavdham,
Banda-Bahraich highway in Chitrakoot
人間だけでなく、環境のお薬にもなるアーユルヴェーダ。
空気を汚す側も連携して、空気がきれいになるといいですね。
ウッタルプラデーシュ州の車の旅が楽しくなりそうです。
参照:
Uttar Pradesh to have herbal highways soon | Lucknow News – Times of India