『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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「すぐ体痛めてしまう」とか「すぐ疲れる」人は、無意識の行動を調整すると楽になれるかもしれませんよ。
イラストでわかる 疲れないカラダの使い方図鑑は、アレクサンダー・テクニーク教師の木野村朱美さんの著書。
まずは、思い込んでしまいがちなポイントの修正から入ります。
アレクサンダー・テクニークとは?
100年以上前にオーストラリア人俳優フレデリック・マサイアス・アレクサンダー氏が考案した体の使い方の技術。欧米を中心に普及し、現在は有名な音楽学校や演劇学校のカリキュラムにも加えられている。
「イラストでわかる 疲れないカラダの使い方図鑑」より
たとえば、背骨です。
背中の方にあるというイメージを、実際の体の中心寄りへと移動させて、その太い背骨を中心に、頭が乗っていて、手がぶら下がっているというイメージに変えるだけ。
他にも、腕の場合は、肩から先が腕であるというイメージから、背骨についている鎖骨で腕を動かすへとイメージを変えるだけ。
それだけで、可動域が広がり、肩周りへの負担が減る。
そんなイメージを、日常の動作へ応用していくのです。
日常の中でしんどくなりがちな、パソコンやスマホを使う時の姿勢、重い荷物の持ち方、さらには頭痛、目の見えづらさ、便秘、声が通らないなど、さまざまな不調へのアプローチ方法も掲載されています。
無意識でする動きは、5~6歳までに確立した動きのデータ(感覚)を基にしているんですって。
子供と大人では、体つきも全然違う。
だからこそ、たくさん不具合が起きて、無駄なチカラがかかってしまうとのこと。
大人の体にアップデートして、日常のしんどさを減らしてみては?
著者:木野村朱美
イラスト:中村知史
出版社:池田書店
【毎日は“しんどい”があふれている。】
この本は、疲れないカラダの使い方を、
誰にでもわかるようにイラストで説明した画期的な図鑑です。●肩こり、腰痛、頭痛、便秘、イライラ、不眠も改善!
●重い荷物、台所仕事、掃除&洗濯、階段、立ち&座り仕事がラクになる!
●1万人のカラダを変えた! 専門家がイラスト図解!“思い込み”をリセットするだけでカラダは “ラク”になります。
「背骨はカラダのどこにあると思いますか?」
カラダの後ろ側? 背中? いいえ、違います。
背骨はカラダの真ん中にあります。背骨が背中にあると思い込むと、筋肉が緊張して、首や腰に力が入り、
立っているだけで疲れてしまいます。このように、カラダの構造は、なんとなく名称や位置を知っていても、
正しく認識できていないものです。本書ではこれらを平易なイラストで解説することにより、
誰でも「カラダのしくみ」を理解でき、誰もが疲れないカラダの使い方ができる本です。
また、46種の日常生活のつらい動きや悩みを紹介。
疲れないカラダの使い方を解説しています。◆主な図鑑収録内容
【自宅編】
靴下をはく/冷蔵庫から物を取り出す/顔を洗う下を向いてスマホを操作する/
台所仕事をする/洗濯物を干す/ドライヤーで髪を乾かす/布団の上げ下ろし/
重い扉(開戸)を開ける/重い扉(引戸)を開ける/窓を拭く/床を拭く/
寝返りを打つ/固いビンのフタを開ける/洗濯物の下をくぐる/掃除機をかける/浴槽をまたぐ【外出編】
階段を上る/階段を下りる/路上で靴紐を結ぶ/重い買い物袋を持つ/
映画館で座りっぱなし/ライブで立ちっぱなし/電車に揺られながら立つ/
車から降りる/タクシーの奥の席から降りる/自転車で坂道を上る/
雪で滑りやすくなった路面を歩く【悩み編】
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肩こり/腰痛/頭痛/イライラ/声が通らない/目が見えづらい/
偏平足/無気力/不眠/便秘/アガリ症