『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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箱根で人気の足湯カフェNARAYA CAFE(ナラヤカフェ)。
店主の安藤義和さんは、大の旅好きです。
わたしが初めてお会いしたのは、3年限定ユニット「インド号」として活動していたときのこと。小田原ブックマーケットという楽しいイベントで知り合い、その後、大磯つきやまでの展示会に足を運んでくださったのでした。
箱根から走って来たという安藤さん。手ぶらと思わせるほどの身軽な出立ちから、出てきたのは地球の歩き方インド版!
翌日には「インド号との話が後押しとなった」と、インド行きのチケットを予約していて、その行動の早さにビックリしました。
何かと心に残る行動を起こす、少年のような魅力的な方なのです。
今回、旅の展示NARAYA Tabi Festaへお誘いいただいて、お邪魔してきました。
どかーんと掲げられた大きな世界地図に、NARAYA CAFEをオープンしてから訪れた国々がひょうたんでマーキングされていました。(オープン前も含むと、もっともっと旅してます)
お目当てのインドを発見しました。
安藤さんが知人を訪ねたムンバイと近郊の町マテラン。
そしてカンヌール(カヌール)のところには、私のカラリパヤットゥの師匠家族の写真も!!
昨年の3月頭、コロナの影響でケーララ(ケララ)行きを断念し、1ヶ月繰り上げてチェンナイから日本に帰国したので、グルカル(師匠)たちに箱根でお会いすることができてすごくうれしかったです。
ひょうたんQRコードからブログに飛ぶと、もっと詳しく読むことができます。
旅の本を読みながら、ブックカフェスペースでお茶するのも気持ちがいいです。
本棚には、インド号時代に制作したZINE”ENJOY”(売り切れ)を発見♩
一番人気の抹茶とひょうたん最中のセットをいただきました。
抹茶はラテにしてもらうこともできます。最中のあんこは、全4種:あずき、ごま、うぐいす、くり。わたしはごまを選択。
ひょうたんのお腹に自分で詰めるので、サクッと香ばしさが味わえます。
目が疲れたら目の前に広がる山々を眺め、テラスで思わず深呼吸。あぁ、気持ちいい。
ちょっと冷えたら、ソーシャルディスタンスが考慮された足湯に入るのもおすすめです。
2月いっぱい、古本市も開催中。
大きな声で「箱根へ!」とは言えない情勢ではありますが、箱根は自然の中。
富士に向かって海岸線を走り、山々に抱かれお茶を飲み、旅のワクワクを感じ、夕日を満喫して、冷たい空気を胸いっぱいに吸い込んで、とても気持ちが良かったです。
今は密にはならないので、箱根に行きやすかったです。
足湯でテレワークしている人の姿もありましたよ。
そしてまたワクワクする計画が進行中でした。
ナラヤカフェのお隣に、温泉のある広場のようなOnsen Terraceを作るのです。
直接の利益を得るための場所ではなく、宮ノ下を訪れた人をおもてなしするための場所。
ものすごい急勾配の山の斜面なのです。ここがどんな風に生まれ変わるのか、すごく気になります。
現在クラウドファンディングで支援を募っているので、ワクワクに賛同する方は、ぜひご支援くださいね。リターンには、実際活動に参加できる男衆体験コースなるものも。
プロジェクト名は、箱根宮ノ下駅前 Onsen Terrace 整備プロジェクトです。