『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』
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インド料理は、魚・貝・イカ・海老・カニなど、シーフードを使ったおいしいごはんもいっぱいです!
日本の一般的なレストランでよく見かけるメニューは、フィッシュティッカ(スパイスに漬けた一口大の魚をタンドーリ窯で串焼きしたもの)くらいなものでしょうか???
最近は南インド料理屋さんも増えて、フィッシュカレーも認知度が高まってきたかな?
インドでも地域によるのですが、AROUND INDIAがアーユルヴェーダやカラリパヤットゥを学んだケララ州のカンヌール(カヌール)という町では、ノンベジ(非菜食)食堂の場合、ミールスという定食を頼むと、お肉ではなく魚が当たり前でした。
この町では、ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)も、チキン、マトン、ビーフ、フィッシュ、エッグ、ベジ…と、フィッシュが欠かせない存在です。
川魚、海の魚、大きな魚、小さな魚、本当にいろいろ登場します。
カンヌール(カヌール)駅近くには町中のフィッシュマーケット( 2018年現在:市場の中の建物に移転)、海の近くに新しいモダンフィッシュマーケット、ビーチには青空フィッシュマーケットがあります。
こちらは町中にあるフィッシュマーケット。
ムール貝もありました♩生地をつけて揚げて辛くしたスナック(Kallumakkaya Nirachathu)など、町中でも手軽に食べられるので、ぜひためして欲しいです。
「食べてみるか?!」
生でチャレンジする勇気はありません。笑
でも、立派なサイズでおいしそうですね。
こちらは、名前の通りモダン。新しいです。
塀の上には、ずらりと並んだ鳥たちが、魚のおこぼれを待ち受けています。
屋外では、てきぱきと積み込み作業中。
全体的にすごく清潔!
日差しが強いので、被り物率高し。
丸みのある麦わら帽子とポップなルンギ(腰布)のコーディネートがかわいいです。
こちらはケララ州北部ニーレシュワルの道ばたで毎日開いていた小さな青空市。
魚や海老を売っていた漁師の奥さんたち。旦那さまが朝とってきたものだそうです。
ニーレシュワルの魚捕り風景。
静寂の中、船体をカンカンカンと叩く音が心地よく響き渡ります。
この海は、運が良ければクジラの姿も見ることができます。
黙々と網を直すおじさん。その後ろでは・・・。
「イェーイ!」
どちらも気にも留めていませんでした。網の上で気持ちよさそうにお昼寝する人、ぼーっと海を眺めて佇む人。
何とも言えない、のんびりとした時間が流れていました。
カンヌール(カヌール)の漁村も少し覗いてみましょう。
洗濯物を干しているお母さんと、仕事を終えて談笑したりチャイを飲んだりするお父さんたちに出会いました。
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