
『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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以前伊藤先生のところで、一緒に講座をさせていただいた千晶さんが運営するクンデ・チベタン・ハーバルクリニック。
長年行きたかったこの場所へ、遂に伺うことができました!!






生薬や経典がずらりと並ぶクリニックで、お坊さんでもあるアムチ(チベット医)の脈診を受け、お薬を処方していただきました。
「お肉食べてる?」
アムチに指摘されたのは、疲れ。パワー不足。
リトリートの後だったので、寝不足が続いていたことと、病院にいる間は基本ベジだったので、お肉をほとんど食べていませんでした。
胃腸や力を回復するお薬を処方していただき、お向かいの食堂にチキンを食べに行きました。

照れくさそうに笑うアムチ。アーユルヴェーダの生薬のことを尋ねると、本を出して説明してくださったり、チベット医学では近似種の植物をどのように使うかなどを優しく教えてくださって勉強になりました。
恐竜の化石や、大きなクリスタルも、みんなお薬!
チベットには恐竜の化石落ちてるんですって。



そしてなんとも有難いのが、千晶さんの存在。
診察もお薬の飲み方も、日本語で通訳してくださるので、チベット医学が初めての人でも安心して受けられます。
こんな治療院、世界に一つじゃないかなぁ?

処方していただいたお薬は、すごく上質。
ほんのり甘いものもあれば、顔が歪むほど苦いものもあって「良薬は口に苦し」という言葉を思い出しながらグッと飲み込む日々ですが、この喉に均一に当たる微細な粉末にするためには、幾度も丁寧に粉砕しているのだろうことが伝わってきますし、原料自体もその辺に売っているものではなく、選び抜かれたものを使用しているのがわかります。大切に飲まねば。



チベット医学は、亡命政府がインド・ダラムサラに置かれていることからもわかるように、本国では非常に厳しい状況です。
若い頃から千晶さんが関わってこられたこの医学や彼らの伝統を後の世代に残すため、診療所を運営し、ネパールで育てているチベット難民の子供たちも、アムチのお手伝いを通じて伝統を継承していっているのです。
診察・お薬代は、原料の購入や後世の育成に役立てられています。







アムチを目指す二人の様子は、インスタでどうぞ。
薬草採集の模様。
ネパール・カトマンドゥを訪れる際は、ぜひチベット医学の診察・処方を受けに行ってみてくださいね。
調子が悪い人は治療に、老化が気になる方、予防したい方にも、一人一人のその時の調子に合わせて対応してくださいますよ。
完全予約制です。
煮出す時間がなくても飲みやすい、煎じ薬のティーバッグ。(煮出して飲むパウダーもあり)
チベットの経典に基づいて作られているオリジナルのお香。
TCPの説明によると⋯⋯
青色 “Drolma Sim Pu(ドルマシンプ香):6種のハーブを使用し、空気を清浄化する効果があります。瞑想や神聖な儀式、法要などを行う時に使用すると経典に記載があります。”
オレンジ色 “Lung Pu Semki Dekyi(ルンプ香):6種のハーブを使用し、気を静め、ストレス軽減に効果的と経典に記されています。心を穏やかに整えたいときにおすすめです。”
右の赤い丸薬は、チベット医学の抗生剤のようなもの。ちゃんと噛んで、よくよく苦味を味わいながら食べます。

| 店名 | クンデ・チベタン・ハーバルクリニック(Kunde Tibetan Herbal Clinic) 母体であるTCPのHP|TCPのinstagram|アムチを目指す二人のinstagram |
|---|---|
| ご予約 | 完全予約制。 日本語通訳をお願いする場合は、メールもしくはinstagramのDMで。 ネパール語OKで通訳ご不要の方は、アムチへ電話で予約してください。9818434760 |
| 診療日 | 基本的に午前中 |
| お休み | 日曜日 |
| 住所・アクセス | G.P.O Box 21522 Swayanbhu, Kathmandu |