『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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出版社のめるくまーるさんに、「ケララ秘伝 暮らしのアーユルヴェーダ」出版お祝いの会を催していただきました。
会場は、東中野のアフガニスタン料理屋さんキャラバンサライ包(パオ)です。
駅近くで、この現地のような雰囲気!とても好きです。
ロシアが侵攻する前、ヒッピーで賑わっていた当時のアフガニスタンのお話を、共著者の伊藤武先生から伺いながら、おいしい料理に舌鼓をうちました。
ちゃんとしたアフガニスタン料理をいただいたのは初めてでしたが、猛烈に好きでした。
辛味はマイルドで、やさしい味付けながらも、深く。そしてインドとは違う、異国を感じる。
食べるのに夢中になってしまい、お料理の写真は一品目のフムスとナンだけです。
またの機会にちゃんと撮ってきます。
いただいたのは、中身入りの薄焼きパン Bolani ブラニ2種(ほうれん草とニラ・スパイシーな羊ひき肉とパクチーのフィリング、ヨーグルトソース付き)、羊肉の串焼き チャバーンカバブ、ナンと一緒につけながら食べたい 鉄鍋料理 Karahi カラヒィ、鶏とアボカドのサラダ、和え麺 ラグマン、ラッシーのような、でもいつもと違うスパイスを感じるドリンク ダード、生姜ドリンク、カバブなどなど。
チャイの容器もいいですねぇ。ホーローのミニポットに、おちょこサイズの陶製カップ。
このミニポット、南青山のグランピエで気になっていたのですが、昔から現地でよく使われてきたものなんですって。
そうそう、緑茶のチャイもありました。現地でも緑茶を使うのかな??
侵攻前のアフガンは、若い女の子がミニスカート履いていたりと、アメリカ文化が色濃かったそうです。
比較写真がありました。
Afghanistan 1970 vs Now
byu/moonchaser666 inpics
ガラリと変わってしまった世界。当時の若者の心情を考えると胸が痛みますね。
平和な日常が、こんなに変わってしまう可能性があるなんて。
すでに50年も経っているにも関わらず、当時のような自由はいつ来るのでしょうか。
さて、キャラバンサライ包に戻りましょう。
お座敷は、敷き詰められた赤色系の絨毯にクッションという、最高の雰囲気でした。
店内の雰囲気は、3Dでリアルに見られて楽しいです。
みなさんとのお話も楽しく、改めて本を出版してくださったことに感謝の気持ちが強まりました。
みなさんとお写真撮るの忘れてしまいました。。
Amazonでも売れ行き好調のようです。ご愛読のみなさま、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
名称 | キャラバンサライ包(Caravan Sarai Pao) instagram|食べログ |
時間 | 17:00 – 23:00 L.O 食べもの 22:00/飲みもの 22:30 |
定休日 | 火曜日 |
電話 | 03-3371-3750 |
住所・アクセス | 東京都中野区東中野2-25-6 電車の場合:JR「東中野」駅西口/大江戸線A3出口から徒歩1~2分 |
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