『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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チェンナイ空港〜町間の移動は、以前タクシーとオートリキシャを利用したので、今回は電車で移動してみることにしました。
行き先は、チェンナイ・セントラル駅(Chennai Central Railway Station)。
お隣ケーララ州へ向かう列車に乗るためです。
本当は、新しく完成した空港メトロに乗りたかったのですが、チェンナイ・セントラル駅とは方向が違ったので、ローカル電車に乗りました。
空港最寄りの駅は、ティルシュラム駅(Tirusulam Railway Station)と言います。
空港を正面に出て、駐車場を抜け、大通りの手前で左に曲がり少し歩くとメトロ駅があり、そこを過ぎると通りの反対へ抜けるトンネルがあります。
チケット売り場は、左手の階段を上ったところにあります。
行き先は、チェンナイ・セントラル駅ではなく、チェンナイパーク駅(Chennai Park Railway Station)。
窓口でチケット(5ルピー)を買って、ホームへ向かいます。
ローカル線、安いです。
ホームに着くと、すぐ電車が来ました。
「あ!市内に向かう電車が、何番線ホームか知らない」と気づき、近くにいたおじさんに急いで確認。
人がいて助かりました。
電車に乗り込むと、早朝の冷気がビュービュー吹き込んできて寒いです。
インドの電車は、窓もドアも開いたままがよくあること。
でもAROUND INDIAは、ちょっとアトラクションのような感じで、これも好きなんです。
布にしっかり包まって眠るおばさんもいました。
郊外から町へ仕事に向かうのかな?なんて、生活を想像します。
雨も吹き込むので、シートは染み込まない固めの材質です。
大量の吊革が、高い位置にずらりと並び、全体的に事務機器のような無骨な雰囲気です。
30分ほどで、チェンナイ・セントラル駅に到着しました。
みんなの流れに乗って外へ、外へ。
ぎゅうぎゅう詰めのエスカレーターで陸橋に上がります。
よくまあこんな人数が乗って動くものだと感心してしまうほど。
陸橋を渡れば、いよいよチェンナイ・セントラル駅に到着!
大きな荷物の人は、チェンナイ・パーク駅にいるポーター(荷物を運んでくれる人)にお願いすると移動が楽です。