
『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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施設名 | Marmma yogi マルンマヨギ |
付属施設/サービス | 英語、ヨガ、図書室、食堂、薬局 |
ウェブサイトやSNS | ウェブサイト |
申込方法 | AROUND INDIAがお繋ぎしています。 お問い合わせ/お申し込みフォームはこちら≫ サポートサービスはこちら≫ |
住所 | Near Urumbil Bridge, Kanjiramattom,Thodupuzha East,Idukki District, Kerala State, India |
AROUND INDIAからの質問 | ご回答 |
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時期 | 2023年9月 |
所要日数 | 6日 |
こちらの施設を選んだ決め手はなんですか? | ポーランドのアーユルヴェーダ専門旅行会社の方がおすすめしてくださったため |
トリートメントの前の問診 | あり、医師による |
ドーシャチェック | なし |
受けたトリートメントの種類 | アヴィヤンガ、ポディキリ、シロダーラ、マルママッサージ、ヘッドマッサージ、フェイスマッサージ、投薬あり |
マッサージの際のセラピストの人数 | 2名 |
トリートメント中に身につけるもの | 紙ふんどし |
食事/食事指導 | 食堂で食事する、菜食 |
料金 | 約72,000円 |
インドではよく「先生はやってくるものだ」と言われますが、まさにそれを体現するように出会った先生でした。
私の中に「教わりたいこと」があって、どなたか教えてくださる先生はいないものかと探していたのですが、一向に見つかりませんでした。がんばって見つけるのはやめようと思ったころ、不意にポーランド人のアーユルヴェーダ専門旅行会社の社長さんに話しかけられました。インドに長年住まい、インド中のアーユルヴェーダ施設を訪れてきた彼女がイチ押しするドクターが、マルンマヨギ院長のDr Manojでした。
Dr Manojがわたしの「教わりたいこと」をご存知かどうかは聞かず、短期のトリートメントをお願いしました。実際にお会いしてお話を伺っていると、特別にレクチャーしてくださることになりました。滞在中の患者さんたちは朝のヨガを受けていなかったので、その時間と夕方の一日2回レクチャーの時間に割いてくださいました。
Dr Manojは、マルマという急所に関する知識を、小さい頃からMarmmayogiと呼ばれた伝説の大叔父さまから教わったそうです。アーユルヴェーダの大学、ヨガの大学院を出ているため見識が広いです。英語もわかりやすくユーモアたっぷり。
トリートメントやレクチャーの合間に、1400年以上続く歴史あるヒンドゥー寺院での浄化療法や医療占星術、ご近所の森のお寺などにも連れて行ってくださいました。(料金別途)
食事はケララの菜食料理。家庭的な味でとてもおいしかったです。作るのはネパール人スタッフなのですが、味は完璧ケララ!わたしは気になりませんが、温め直しは電子レンジです。ドクターも同じ敷地にお住まいなので、お母様に家庭療法を教わったりできたのもうれしかったです。トリートメントは息の合う二人のセラピストによる力強いもの。250年つづく、マルマ伝統医ならではだと感じました。
コーチン空港からタクシー送迎が利用できます。私が利用したときは片道2800ルピーでした。
2023年9月時点、滞在費は基本1日93ユーロとのことでした。
お支払い方法は、Google pay、現金、銀行振込になります。クレジットカードやPaypalなどの外国人が支払いやすい方法もあるといいなという希望と、一部、料金についてわかりづらい部分があったので、あらかじめ確認するのがオススメです。
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