
『ケララ秘伝
暮らしのアーユルヴェーダ』
伊藤武・田村ゆみ共著
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『アーユルヴェーダと〇〇 vol.1 パンチャカルマ基本編』田村ゆみ著
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AROUND INDIAがアーユルヴェーダ・ヨガ・カラリのトリートメントを教わったケララ州北部は、ビリヤニのおいしさでも知られています。
結婚式などのご馳走では、ビリヤニを食べるイメージ。
最初に行ったインドがこの場所だったので、インドの人のご馳走=ビリヤニなのかと思いました。
断食が行われるラマダン月には、市場の半分くらいのお店が閉まる。
夕方になると、その日の断食を明けた人たちがフレッシュフルーツジュースのお店に溢れんばかりに集い、ラマダンスナックを口にする⋯⋯。
でも、そのとき外国人である私たちがお店に来ると「どうぞどうぞ」と喜んで迎え、優先までしてくれる。
アーユルヴェーダ病院には、イスラム教徒も、ヒンドゥー教徒も、キリスト教徒も働いていて、ひとつのフレームに三宗教のモチーフが入っていることも多い地域でした。

AROUND INDIAが初めに覗いたインド。独自の文化に誇りを持ち、その土地を愛す人々。
その文化を広めるCity HeritageのShihadさんが、UAE最古の英字新聞『Khaleej Times』に答えました。
Shihadさんは、先日のリトリートで我々の動画を作ってくれた方です。

ケララ州のマラバール海岸は、何世紀も前からスパイス貿易を通じてアラブ世界と交流がありました。そのため、この地域のイスラム教(マッピラ文化)には、アラブの要素と地元のインドの要素が融合した独自の伝統が根付いています。
ラマダンは単なる宗教的義務ではなく、家族や近隣住民が集まり、絆を深める「共有の季節」です。
断食明けの食事(イフタール)で供される伝統料理たち。
「マラバール海岸沿いの多くのモスクでは、訪れる人なら誰でも無料でイフタールの食事を提供しており、この地域の長いもてなしと慈善の伝統を反映しています。中には早朝にスフールの食事を提供するモスクもあります。」
このエリアには、インド最古の一つなど、古い木造建築のモスクが多く残っていて、日没後の祈りの後、市場やレストランが活気づき、深夜まで人々が食事や会話を楽しんでいます。
すごく有名な観光地はないけれど、見どころいっぱいで美味しいケララ州北部。
City Heritageは、マラバールの文化を体験できるラマダン・ナイトウォークなど開催しているので、ぜひ参加してみてくださいね。
公式サイト:https://cityheritage.in
Tripadvisot:https://www.tripadvisor.in/Attraction_Review-g777115-d26635524-Reviews-City_Heritage-Kannur_Kannur_District_Kerala.html