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更新情報
2018年2月16日 オーバーステイ後の再入国について追記しました
インドに行く場合、全員ビザが必要です。
長期滞在予定の方は、60日有効の電子ビザやアライバルビザではなく、通常のツーリストビザ(6ヶ月有効)を取得する方が多いと思います。
その通常ビザに、以前は記載がなかった「90日間以上滞在してはいけない」という注意書きが追記されていることがわかりました!
変更があったのは、写真のビザの赤く囲った部分です。
AROUND INDIAが2016年7月に取得、2017年1月まで有効だった通常ビザでは「NON-EXTENDABLE AND NON-CONVERTIBLE(延長不可・切り替え不可)」と書かれていたのですが、
現在のビザは、「EACH STAY NOT TO EXCEED 90DAYS(一回の滞在が90日を超えないこと)」と変わっています。
現在6ヶ月有効のビザをお持ちの方は、一度の滞在が90日までの可能性が高いです!
お持ちのビザの注意書きをご確認ください。
対応としては、90日以内に一度出国するという指示に従うしかないようです。
有効期限切れに気づかず出国しようとした方は、空港での出国手続き時、期限を超えて何をしていたか理由を問われたり、滞在先に連絡をするなど、一悶着ありつつも出国できたとご報告いただきました。
イミグレーションの調査で期限切れが判明した方は、一両日中に出国するよう指示されたそうです。
また最近の傾向として、長期のメディカルビザの取得も難しくなっているようです。
インドビザは、突然変更することがあります。
時間の余裕をもって申請し、申請時や取得後の注意書きはよく確認しましょう。
90日を超えて滞在した場合、オーバーステイとみなされ入管への出頭を命じられます。
そこでの聞き取り調査などの結果によって、何日後に再入国できるかなどの指示があるそうです。
再入国はできても、その後の滞在は警察の監視下におかれるとのことで、滞在先など関連施設に常に確認がいくような形になるそうです。
旅行者自身のためにも、快適に滞在するために、再入国までしばらく時間を置いた方が良いだろうとのことでした。
90日ルールについては、入国時も、ホテルなどでパスポートを提出しても、誰かが注意を促してはくれません。
ビザの内容をよく読んで、改めてご自分の滞在可能日数についてご注意くださいね。