インド現地アーユルヴェーダ病院/スクール「PVA Ayurvedic Hospital」をご紹介します

PVA Ayurvedic Hospitalとは?

こんにちは、AROUND INDIAの田村ゆみです。
わたしは、南インド・ケララ州北部カヌールという町にあるPVA Ayurvedic Hospitalで学びました。

ここでの学びや出会い、パンチャカルマの経験は、人生を大きく変えるほどのすばらしい日々でした。

院長Dr Poilan(ドクター・ポイラン)は、アーユルヴェーダ医師の家庭出身です。
わたしにとっては、アーユルヴェーダドクター=Dr Poilanのイメージがあるのですが、他のドクターたちから聞くところによると、非常に稀なお人柄なのだそう。
アーユルヴェーダという何千年にも渡る伝統医学の世界では、超保守的な考え方のドクター/先生が多いそうなのです。ポイラン先生は、患者さんに対してとてもフレンドリー。

わたしが学んだ頃は、カヌールの町中にあった病院が、水が豊かな大きな河のほとりへと移転しました。
それまでは院内の限られた病室は患者さんの入院専用でしたが、大きくなったことで、生徒のみなさんも院内に滞在しながら学べるようになりました。

学ぶこと

マッサージや理論を習ったり、敷地内に植えられたアーユルヴェーダハーブを覚えたり、お薬の作り方を教わったり、診断について学び、お薬やトリートメントがどのように処方され、そしてどんな風に治療を受けた患者さんが変化していくのかを間近で感じることができる特別な時間。

気持ちの良い、河からのそよ風を受けながら、朝をヨガで始めるのもおすすめです。
わたしは、朝のベーシックコースと、夕方のティーチャートレーニングコース、ヨガセラピーを受けました。

治療をうけること

アーユルヴェーダは、ご自身や近くの方の病気・不調を経験してたどり着く方も多い医学。
そんな方は、身体の中からもアーユルヴェーダを感じられるパンチャカルマという浄化療法や、不調に合わせたトリートメントを受けるのがおすすめです。

授業の合間に、習ったことを経験し、変化を自分で感じる。
アーユルヴェーダを忘れられないものにしてくれました。

病院のあるカヌールという町

ケララ州カヌールは、アクセスはあまりよくありません。日本から行くのに乗り継ぎが必要で時間がかかります。

でも、アクセスの悪さはメリットだとも思っています。
アクセスが悪いからこそ、その土地らしさが残っています。
観光化された魅せるためのものではなく、その土地の人のために純粋に存在しているものが残っているのです。

そのため、アーユルヴェーダのみならず、カヌール地区はテイヤムというお祭や、食べ物など、独自の文化が残っています。
ケララ州の他地域の方にも、カヌールは「強くて優しい人が多い特別な土地」として知られていて「そこで学べてよかったね」「そこで病院をやっているのは本物だ」と信頼していただけるほどなんですよ。

AROUND INDIAより一言

アーユルヴェーダにもっと触れたくなった時、PVAに戻るということを繰り返しています。
毎回違う患者さんと会い、心からの喜びを伝えてくれます

PVAはリゾートやスクールではなく病院です。
机上だけでなく、実際に患者さんの治療を行っている場。自分も体験できる場。
AROUND INDIAは、卒業したPVA、教えてくださったDr Poilanのことしかわかりませんが、信頼しているからこそ繰り返し訪れてしまいます。

またパンチャカルマを受けるとしたら、迷わずドクターの元へ行きます。
そして2017年行ってきました。

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YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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