タルパナ

ネトラタルパナ Netra Tarpanamとは?

アーユルヴェーダでは、五感(目・耳・鼻・口・皮膚)をケアすることも大切にしています。
正しく見て・聞いて・嗅いで・触れて・話すツールであり、自分の体内と外界をつなぐ部位でもあります。

タルパナ(Tarpana タルパナ、ネトラバスティ Netrabasti)は、小麦粉で作った土手の中に薬用のギー(澄ましバター)を満たすトリートメントです。
自分の症状に合わせて処方されたギーを使います。目に沁みるもの、沁みないもの、いろいろあります。

ネトラタルパナを受けるAROUND INDIAの田村ゆみ

ネトラタルパナを受けているところ

施術の流れ

  1. 小麦粉を練る
  2. 目の周りに土手を作る
  3. 土手の中に温かいギーを満たす
  4. 目を動かす
  5. オイルが冷めてきたら、コットンなどに含ませて吸い取り、再度温める

所要日数

アーユルヴェーダの他のトリートメント同様、基本7日です。
でも、タルパナには8日目に特別なトリートメントを行います。
山羊の肝臓などから作った液体で、7日間のタルパナで油性に傾いているのをバランスさせます。

【よくある質問】Q. 目にオイルを入れるって痛くないの?

A.「 痛そう!」と思われるのですが、たとえば上の写真でAROUND INDIAの田村が受けたときは、沁みないギーを使っていたので、ただただ気持ちよかったです。
ただし、処方されたギーによっては沁みます。

タルパナは、こんな方におすすめです

  • 視力が悪い
  • 鳥目
  • ものもらい
  • ドライアイ
  • 目の老化予防

タルパナ期間中の過ごし方・養生法

タルパナ期間中は、目を休めるのに集中!!

  • 本・パソコンなど目を使うものNG
  • 外出時はサングラスをかけて日光を避ける

期間終了後も同じ日数(7日タルパナの場合、合計14日間。)目を休めると効果的。

7日間受けた友人は、かなり視力が回復したそうです。
せっかく受けるトリートメント。きちんと目を休めて、タルパナの恩恵を最大限に得られるようにしたいですね。

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YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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