ピリチリ

ピリチリ Pizhichiliとは?

ピリチリ は発汗法(swedana、スウェダカルマ、sweda karma)の一つです。別名オイルバスとも呼ばれます。

アーユルヴェーダトリートメントのひとつピリチリのオイルを垂らしているイメージイラストシロダーラ Shirodharaは、日本でも有名な額にオイルを垂らすトリートメントですが、ピリチリはその全身版!

処方された薬用オイルを、全身にたっぷり垂らし続けるのです。使用するオイルの量は約2リットル!!

セラピスト3人体勢で行い、患者さんの身体に温かいオイルをかける、ベッドに流れ落ちたオイルを集め、また温めるという作業を素早く行います。
モタモタしていると、2リットルものオイルであっても足りなくなってしまうので、平然を装いながら、てきぱき行うトリートメントです。

ピリチリ 施術の流れ

温かいオイルを体にかける→流れ落ちたオイルを集める→温める→体にかける

オイルの温度

セラピストにとっては、充分に熱いオイルを使っているつもりでも、受ける側の患者さんには熱く感じにくいもの。
そのため、セラピストにとっては熱過ぎるくらいのオイルがちょうどいいです。はじめは手が真っ赤に腫れあがりました。
特に、熱いお風呂に慣れている日本人には、より熱めが好まれる傾向にあります。

セラピストさん、がんばれ!

YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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