ナヴァラキリ

ナヴァラキリ(ナバラキリ)とは?

PVA Ayurvedic Hospitalで作ったナヴァラキリが鍋に入っているところ

PVA Ayurvedic Hospitalで作ったナヴァラキリが鍋に入っているところ

発汗法(スウェダナ swedana、スウェダカルマ sweda karma)の一つ。ケララ式トリートメント。

ナヴァラキリ Navara Kizhi

Navara(ナヴァラ米・ナバラ米) + Kizhi(ボーラスバッグ、丸いもの、ボール)

ナヴァラは、ケララの赤米の種類の一つで、薬効が髙いとされているお米のこと。
キリというのは、布でくるんでボール状にしたものです。ナヴァラキリ以外にも、葉っぱを入れたエラキリ Ela Kizhi、粉を入れたポディキリ Podi Kizhiなど、種類が豊富です。
キリ(Kizhi):ボールを使ったアーユルヴェーダマッサージ
ケララのトリートメントとして有名で、 カラリパヤットゥ の施術としても行います。

(お花の薔薇ではない)バラの煎じ薬と牛乳で炊いたお米を、布で包んでボール状にしたものを使ってマッサージします。おいしい香りがします。

ナヴァラキリに入る前に、オイルを全身に塗布します。
煎じ薬と牛乳の入ったお鍋でボールを温めます。素早くやらないと、体が冷えてしまいます。
顔から足先まで、全身をマッサージ。最後は、布袋を開けペーストを直接塗ります。

ヘラなどでペーストをできるだけ取り、オイルを塗り、シャワーを浴びて終了です。

YUMI TAMURA

アラウンドインディア 田村ゆみ。日本とインドを行き来しながら、暮らしに取り入れるアーユルヴェーダや元気の知恵を探っています。 インド政府認定アーユルヴェーダ・パンチャカルマセラピスト。ケララ伝統武術カラリパヤットゥ・セラピスト。元インド号編集長。ケララ州のアーユルヴェーダ病院PVA Ayurveda Hospital・MGS Kalari Sangam提携。著書『暮らしのアーユルヴェーダ』

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